毎週月曜日夜11時からのNHK「英語でしゃべらナイト」のゲストに郷ひろみさんが出演していました。
数日前に新聞でそのことを知り、楽しみにしていました。
NY暮らしの長い彼のこと、きっと流暢な英語を話すに違いないと思っていました。
颯爽と登場した郷さんは、予想通りの英語力で、時折日本語を交えながら、司会者の質問に丁寧に答えていました。
郷さんは、10代でNYに魅せられて、今でも日本とNYを行き来しているそうです。
愛するNYで生きるには、英語が必須で先生について勉強していたそうです。
英語を教わっていた先生が常にタイプライターを打っていたのを見て、非常にスマートに見えて、自分がタイプライターを打っている姿をイメージしたそうです。
暇さえあれば、タイプライターを打ち、3ヶ月もしたら手元を見なくても打てるようになったと言っていました。
その事が大きな自信になり、英語も次第に話せるようになったと振り返っていました。
郷さんは、一度決めたら努力をし続けることで「なりたい自分」に近づけると語っていました。
さすがです。
多分、郷さんは、タイプをかっこよく打つことができ、英語を流暢に話す自分の姿をイメージし、努力を惜しまなかったのでしょう。
「なりたい自分をイメージする」。
素敵な生き方です。
いまの自分がなりたかった自分である人はそれでいいでしょうが、私などはそうとは言い切れません。
まずは、どんな自分になりたいかをイメージすることからGO!です。
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