2009年5月31日日曜日

鳥羽 胡蝶蘭

鳥羽の胡蝶蘭という旅館に泊まりました。



この旅館保有の屋形船が浮かんでいて、その屋根には堂々とした伊勢エビがのっていました。

この船で平日はワンコインで古浜湾のクルージングができるそうです。

お部屋係の女性の話によると、新型インフルエンザによるキャンセルが相次ぎ、客足がぐんと減ったそうです。

この旅館では駅からリムジンで送迎のサービスがあり、私たち御一行も乗ることができました。

広々とした車内にきちんと座っているのがもったいないくらいでした。

シートにごろりと横になれるような広さでした。

このメンバーで旅行するときはホテルを選ぶことが多かったのですが、今回初めて旅館でお部屋食にしてみました。

お部屋ののんびり夕食というのもなかなかいいものですね。



夕食の伊勢エビです。お料理の後半に登場したのでお腹がいっぱいになりました。

2009年5月30日土曜日

伊勢神宮

実家の母と妹と伊勢神宮に行ってきました。

高齢の母を伴っての参拝なので内宮だけ行こうと決めていました。

母は初めてだったので正宮までのあれ程長い距離は予想外で、相当くたびれたようです。

次に誘われたら絶対断ると言っていました。

母のような年代の方はさすがに見当たりませんでした。

疲れはしましたがいい1日でした。

2009年5月29日金曜日

実家の母

昨日から実家の母が来ています。

79才になった母は、今年もまた3時間半電車に乗ってわが家にやってきました。

去年のお盆以来です。

母はますます元気でよく笑い、美味しそうによく食べます。

好き嫌いもなく出された物はすべて完食する母を見ていると嬉しくなります。

母のたくましさを見習って生きていかなきゃという思いが強くなります。

明日から母と妹と私の三人で旅行に出かけます。

毎年、これで最後かもと言い合いながら出かけていますが、母の様子を見ているとまだまだ回を重ねられそうです。

2009年5月28日木曜日

ツバメの親子

ツバメのヒナの鳴く声が大きくなりました。

体の成長とともに食欲が旺盛になり、エサを催促して思いっきり鳴いているように見えます。



鳴き声を上げるときの口元がとてもユーモラスです。

エサをもらえなかったヒナは、大きな声を張り上げて自分の存在をアピールしています。

その声を聞くと親ツバメは猛スピードで再度の捕獲に飛び立っていきます。

せまい巣の中で顔を寄せ合って親ツバメを待っている姿はけなげな感じです。

人間の世界でもツバメの世界でも子を思う親の気持ちは同じなのですね。

2009年5月27日水曜日

朱蒙(チュモン) 最終話

昨年から見始めたチュモンですが、ついに最終話まで見てしまいました。

長期間にわたり楽しむことができました。

全82話まであったのですが、その間ずっと飽きることなく楽しむことができました。

あのヨン様主演の太王四神記も夢中になって見ていましたが、最後はあっけない幕切れでやや不満が残りました。

チュモンは感動のままに最後をむかえました。

チュモン役のソン・イルグクさん、相手役のハン・ヘジンさんともに素敵な俳優さんで大ファンになりました。

このドラマの中でよく使われる言葉に「陛下」「王妃様」がありますが、私には「ペーハー」「オバママ」と聞こえました。

ペーハーと聞くたびに酸性、アルカリの濃度を表すphを連想していました。

82話も見続けているとよく使われるいくつかの単語も覚えました。

有り難うの「コマスミダ」、はいの「イエー」、王妃様がヨンポ王子を呼ぶときの「ヨンポヤー」、お母さんの「オモニ」などがあります。

こうやって韓ドラにはまった主婦達がハングル語講座へと走っていったのだと思います。

2009年5月26日火曜日

マスクがない

今日、通勤時の満員電車に乗りました。

ぎゅうぎゅう詰めの車内にマスクをかけている人はあまりいませんでした。

身動きがとれないほどの混みようで、もしこの車両内に新型インフルエンザに感染している人がいたら大変なことになると思われます。

神戸や大阪の電車ではマスクをしていない人のほうが少ないのではないでしょうか。

最近の主婦の話題と言えばやはり新型インフルエンザ関連の話が多いですね。

周りの友だちがけっこうな枚数を確保していることに驚きました。

主婦の世の中の流れをみる目は侮れないですね。

今週の日曜日にドラッグストアに行ったのですが、その日入荷したばかりのマスクが売られていました。

「1家族2個まで」と注意書きがしてありました。

思いがけない機会に遭遇したので残り少なくなった売り場から2個持ってレジに行きました。

私の前に並んでいたお年寄りの女性がマスクを4個持っていました。

一応4個確保して、マスクを購入しないお客さんを捜しているとのことでした。

それらしい人を見つけ出し、お金と確保してあったマスクを渡していました。

何としてでも4個欲しかったようです。

もの悲しい気持ちになりました。

早く平穏な日常生活を取り戻したいものです。

2009年5月25日月曜日

男子

最近、男子ごはん、メガネ男子、スィーツ男子、草食男子、男子牧場というように「男子」という呼び名が当たり前のように用いられていますが、私には少し抵抗があります。

同じような考えを持っている方がいました。



私のイメージの中の「男子」は、小学校や中学校で使われるような「男子児童」「男子生徒」というように学校で使われる呼び名のように思ってしまいます。

社会人となった男性を男子と呼ぶのはいかにも子ども扱いしているような気がします。

かつて、私が大学生だった頃、郷ひろみさんが「男の子 女の子」という曲でデビューしました。

♪君たち女の子 僕たち男の子 へいへいへい へいへいへい♪といった歌詞でした。

その頃は、「男の子」という言葉にさほど違和感はなかったのですが、当時の大人の人たちはこの呼び方を幼稚な印象を持っていたかもしれません。

郷ひろみファンの私でさえ今はちょっと変な感じです。

2009年5月24日日曜日

ツバメの親子

1ヶ月程前からマンションの天井のツバメの巣に注目してきました。

先日、ツバメの卵が孵化したようです。

床にうずらの卵くらいの大きさの殻が落ちていました。

ツバメ

夕方、ヒナたちの大きな鳴き声が聞こえたので、玄関のドアからそっと様子を眺めていると、親ツバメがせっせとエサを運んでいます。

ヒナたちは身を乗り出し黄色いくちばしを大きくあけてエサをもらっています。

そのときにチチチと大きな鳴き声をあげます。

聞いた話ですが、親ツバメがエサを運ぶ回数は1日100回以上だそうです。

食欲旺盛なヒナにわけへだてなくエサをやるためには、親はエサを捕まえては巣に戻り、また捕りにいく行動を繰り返すわけです。

再度エサを捕りに飛んでいく姿は、迅速でかつ美しい姿です。

子を思う親ツバメの様子はけっこう感動的です。

2009年5月23日土曜日

手作りマスク

お気に入りのサイト「関心空間」に手作りマスクのことが紹介されていました。

新型インフルエンザ対策としてうがいや手洗いとともにマスク着用が大きく取り上げられた結果、薬局からマスクが姿を消しました。

新潟県小千谷市のお医者様が手作りマスクを考案されたとの記事が書かれていました。

キッチンペーパーにホッチキス、そして輪ゴムがあれば作れるようです。

「手作りマスク」と検索するとそのお医者様のHPを見ることができました。

マスクの作り方が写真入りで紹介されています。

マスクがないと大騒ぎしても解決できないときは、頭を使って打開策を見つけることが大切ですね。

中越地震のときの苦労に比べたら、マスク品切れ騒動は大した問題ではないのかもしれません。

2009年5月22日金曜日

防じんマスク

来週、実家の母がわが家にやってきます。

そのときの衣類や滞在中に飲むためのリポビタンなどを早々と送ってきました。

その中にマスクが入っていました。

数日前に実家の母に電話をしたとき、新型インフルエンザの感染が拡大しているから電車に乗ってくるときにはマスクの装用をするようにと話しました。

母はガーゼのマスクしか持っていないらしく不織布の使い捨てのマスクを購入するつもりだと言っていました。

母の住んでいるところにはまだマスクが売っているとの話でした。

それならばわが家用にも買ってきてほしいと頼んだマスクがこれです。

よく見ると、「建築、土木、木工作業、花粉、屋内外の掃除に、防じんマスク」と書かれています。

あわてんぼうの母のこと、用途をしっかり見ずに残っていたマスクに飛びついたのでしょう。

値段は聞いていませんが高そうです。

新型インフルエンザが猛威をふるって布マスクだろうが防じんマスクだろうがないよりはましという事態が起こったら使うことにします。

2009年5月21日木曜日

夜光の階段 5話

松本清張の「夜光の階段」を読んでいます。

娘が面白かったからと貸してくれました。

ドラマ化されているので原作を先に読みたくて一気に上巻を読み、今日のドラマには何とか間に合いました。

原作の中では主人公の青年美容師は、特徴のないありふれた顔つきで、その容貌や才覚で野望を実現していくタイプには描かれていませんでした。

今日ドラマを初めて見たのですが、藤木直人さん扮する主人公佐山道夫はかっこよくて、その容姿で女性達を惹きつけるカリスマ美容師といった感じです。

やはりドラマ化するにあたっては、魅力ある配役にしないと視聴者が納得しないからでしょう。

違和感を感じたのはナレーションの多さです。

藤木さんがその表情で心情を表しているのに、「道夫は~だった。」とナレーションが入ります。

藤木さんの演技をみていたらわざわざ教えてくれなくてもわかるというものです。

婚約者幸子が道夫の殺人の決定的証拠をにぎったときは、「幸子はこれで道夫を一生自分の物にできると思った。」などと説明が入るわけです。

木村佳乃さんの不気味な表情をみれば十分わかります。

このドラマ、松本清張の生誕100年を記念して企画したドラマだそうですが、あのナレーションもまた特別の意味があるのかもしれません。

2009年5月20日水曜日

おりがみ四季おりおり

先日、娘と本屋さんに行きました。

娘が購入したのはこの切り絵の本です。

楽しそうな本です。



その本の横にこんな折り紙の本がありました。

私も娘の創作意欲に刺激され買ってしまいました。



娘は早速切れ味のいいカッターを買い作品を1つ完成させたようです。

私も祝儀やお年玉を入れるポチ袋を1つ折ってみました。

普通の折り紙で折ってみたのですが、大人向けの綺麗な和紙の折り紙で折りたくなりました。

何かを始めるとそれに伴ってほしい物が出てくるものですね。

2009年5月19日火曜日

新型インフルエンザ騒動

連日、新型インフルエンザの話でもちきりです。

野球の観戦もマスク装用していたのでは盛り上がりに欠けると思われますが、大勢の人が集まる場所では仕方がないですね。

いくらマスクをしていても応援に熱が入りすぎて大きな声で叫ばれると気になりますね。

それよりも危険なのはジェット風船ですね。

舞い上がった後のことを想像するだけで怖くなります。



この新型インフルエンザ、関西だけにとどまるとは考えにくいですね。

この時期就職活動で東へ西へと飛び回っている学生さんもいますし、修学旅行シーズンですし、長野の善光寺御開帳に全国から人が押し寄せているだろうし、本当に大変です。

冬に打ったインフルエンザ予防接種の効き目が少し残っているといいのに・・・なんてありえないですね。

2009年5月18日月曜日

新型インフルエンザ マスク完売!

新型インフルエンザの感染者数が増えてきています。

友だちがマスクを求めて薬局に行ったところ、すでに完売していたそうです。

1枚700円以上するマスクがかろうじて2枚だけ買えたと言っていました。

この値段のマスクを毎日つけるわけにはいかないですね。

わが家のマスク事情といえば、夫が風邪対策用マスクを数枚、私が花粉症対策のマスクを数枚もっているだけです。

夕方、コンビニに行ったのでマスクコーナーを見たところやはり売り切れでした。

神戸に感染者が出たときにこの事態を予測してマスク買いに走った方がいるのでしょうね。

大学生の時、トイレットペーパー騒動がありましたが、深刻さは全く違いますが何となくあの騒動を連想してしまいました。

今後の見通しが立たないのでやはりインフルエンザ対策用マスクを準備しておかなければ心配です。

引き続き薬局のマスクコーナーに注目しておこうと思っています。

2009年5月17日日曜日

裁判員制度

今日の「たかじんのそこまで言って委員会」のテーマは、4日後に始まる「裁判員制度について」でした。

ゲストの元判事の井上薫さんが、話の中でポツリと「裁判官は内心では裁判員制度に反対している。」と言っていました。

井上さんは「、裁判官の世界は、どこかムラ社会を思わせるような密接なつながりがあり、先輩裁判官の考えに異議を唱えることは難しい」とも話していました。

専門知識のある裁判官ですらそのような状況になることもあるのですから、法律の知識もなく、ただ自分の身に置き換えて「許せない!」とか「犯罪を犯したのもやむをえないかも」といった程度の一般人が正しい判断を下せるかどうか心配になります。

パネラーの方たちも口々に疑問の声を投げかけられていました。

自分に依頼がきたら困りますね。

世の中の犯罪に無関心なのはよくないことだと思いますが、自分なんかがそんな大役を命じられても正直なところ辞退したくなります。

すでに参加依頼を受けられた方がいらっしゃるんですね。

裁判の詳細を語ることは禁じられているそうですが、「大変だった。」的な感想は漏らしても構わないと裁判員制度を推進している住田弁護士が言っていました。

裁判の後、率直な感想が聞きたいものです。

2009年5月16日土曜日

新型インフルエンザ

神戸の高校生の新型インフルエンザの感染が確認されました。

水際の検疫以外で感染が確認されたのは国内では初めてです。

お昼のニュースでは3人の高校生といっていましたが、夜のニュースでは8人の感染が確認されたようです。

人から人へ感染しているようですね。

もしわが子が今の時期に感染したら、病状の心配だけではなく、世間の目がとても気になると思います。

家族もほとぼりがさめるまで外出もままならないことでしょう。

厳重警戒は必要だとは思いますが、何となく変な感じです。

高齢者の通所介護施設で感染者がでたら休業の要請がでているようですが、こういう事態が起こったら困りますね。

介護を必要としている人がケアを受けられない時はどうしたらいいのでしょう。

一刻も早くワクチンの開発が望まれます。

2009年5月15日金曜日

24 -TWENTY FOUR トニーと小島よしおさん

24 -TWENTY FOURを見始めた頃、テロ対策ユニットCTUの捜査官トニー・アルメイダがあの小島よしおさんに似ていると夫が言い始めました。。



そう言えば目元やふとした表情がそっくりです。



そのことに気がついてからは、小島よしおさんに対する見方が変わってきました。

もしかしたら俳優でもいけるのではなかと思えてきます。

わが家だけではなく同じように感じていらっしゃる方がいました。



ほかにも「24 トニー 小島よしお」と検索してみると同じようなことをけっこう書かれていました。

こんな話は小島よしおさんの耳にはすでに届いているのでしょうか。

2009年5月14日木曜日

懐かしい人

今日デパートの食料品売り場に行きました。

鮮魚コーナーで煮つけ用の切り身を見ていると、高齢の夫婦が寄り添って買い物をしているのが目に留まりました。

男性のほうに見覚えがありました。

かつて同じ職場に勤務していた上司のTさんでした。

30年近く経っていたのですが、穏和な表情が昔のままでした。

Tさんの横には上品な奥様らしき女性が立っていました。

すぐには声をかけられませんでした。

年齢は多分80代後半のはずで、私のことなど覚えてはいないと思われたからです。

いろいろ見て回っていると何度かすれ違います。

最後にレジでもまた至近距離のところで一緒になりました。

勇気をだして挨拶をしました。

話の途中で思い出して頂けたようで嬉しくなり、つい昔話をしてしまいました。

定期的に病院通いをしていて今日がその日だったことや、近況を話して下さいました。

診察が終わった後、何か美味しい食材を求めて夫婦でデパートに寄るなんていいですね。

若い人たちのようにテキパキ買い物はできないようでしたが、ゆっくりとしたテンポではありますが、自分たちの力で生活しているといった逞しさが感じられました。

老後のお手本となるようなお二人でした。

仕事を辞めてからも年賀状だけは出し続け、毎年「お元気ですか?」のひと言を書いていただけでした。

来年の年賀状には今日のエピソードも書き添えようと思います。

いい日でした。

2009年5月13日水曜日

リポビタンD

「ファイト!一発!」でお馴染みのリポビタンDです。

私の実家では昔からこれを愛飲していました。

母は朝起きるとまずこれを飲みます。

そのお陰か大した病気にもかからず、今でも畑仕事をしたり田んぼ仕事をしたりしています。

私のところに遊びにくるときでさえ宿泊日数分のリポビタンをリュックサックに忍ばせてきます。

母がよく行く薬局ではこのリポビタンが時々安売りされるらしく、そのときに10本入りのリポビタンのケース買いをするそうです。

特売日に自転車に乗って買いに行き、1ケース50本を荷台にくくりつけて帰ってきます。

母の影響で私や妹も風邪をひいたかなと思うときやバドミントンの試合に出かける朝に1本飲んで出かけます。

そんな私の影響を受けてわが家の娘たちもここぞというときは「まずはリポビタン!」という具合です。

三代続いてリポビタンファンというわけです。

リポビタン以外にも栄養ドリンクはたくさんありますが、母は「リポビタンにはタウリンが1000mg入っている」と言いながらリポビタンの効能を熱く語っています。

信じる者は救われるといいますが、飲むと体の内側から元気が出てくるような気もします。

2009年5月12日火曜日

三木たかしさん  ふり向くな 君は美しい

作曲家三木たかしさんの訃報を知り驚きました。

三木たかしさんの数々の歌が紹介されていますが、私の中の一番は、高校サッカーのテーマソング「ふり向くな 君は美しい」です。



作詞はあの阿久悠さん、作曲は三木たかしさん。

この曲はまさに青春の応援ソングだと思います。

画家や小説家や音楽家の人たちは、自分がいなくなった後でも多くの人の心の中に生き続けることができます。

素晴らしいことですね。

2009年5月11日月曜日

下町の太陽

テレビから懐かしい歌声が聞こえてきました。

倍賞千恵子さんの「下町の太陽」です。

この曲がヒットした頃は、私はまだ小さく歌は知っていましたが歌詞の意味もよくわかりませんでした。



今、聞いてみると歌詞がとてもいいことに気づきました。

下町の空に かがやく太陽は
喜びと悲しみを写す ガラス窓 
こころのいたむ その朝は
足音しみる 橋の上 
ああ太陽に 呼びかける

下町の屋根を 温める太陽は
貧しくも 笑顔を消さぬ 母の顔
悩みを夢を うちあけて
路地にも幸の くるように
ああ太陽と 今日もまた

これぞ昭和の歌という感じがします。

倍賞さんの丁寧な歌い方がとても好感がもてます。

「こころのいたむ」や「屋根を温める」といった表現は時代を感じさせてくれます。

「下町の太陽」というタイトルだけで物語ができそうです。

2009年5月10日日曜日

母の日

今日の名駅は人出が多く、待ち合わせ場所の定番の金の時計の前も大変な混みようでした。



「母の日」のプレゼントを探している人や結婚式に出席するようないでたちの人で溢れていました。

私たち夫婦と娘はマリオット1階のカフェでモーニングを食べてから、別行動に移りました。

私は母の日のプレゼントを買ってもらうために娘とデパートへ、夫は東急ハンズへと向かいました。

私は旅行用肩掛けバッグか日傘を買ってもらうつもりであちこち見て回りました。

日傘売り場には高いものからお手頃のものまでいろんな種類がありましたが、始めに気に入ったのは総レースの豪華なもので13500円でした。

これは予算オーバーで手がでません。

買ってもらったのはこの日傘です。

レースがいっぱいでさしているだけで楽しい気分になりそうです。



これからの強い日射しもこの日傘があれば大丈夫です。

ありがとう!!

2009年5月9日土曜日

24 -TWENTY FOUR- シーズン2

連休中から夫婦で24 -TWENTY FOUR- シーズン2を見始めました。

残り3枚を昨日借りてきて一気に見終わりました。

このシリーズは、一度見始めると途中で一息つくということが考えられません。

このシーズン2の中で嫌な人ナンバーワンは、大統領の元妻のシェリーです。

あのずる賢い顔が嫌になります。

登場するたびに「あなたはもはや大統領夫人ではないのだから引っ込んでいて!」と言っていました。

チュモンに出てくる王妃といい嫌な人は何故か女性です。

嫌な人ではないのですが、主人公ジャック・バウアーの娘キムもまた困り者です。

キムが出没するところに必ずトラブルが巻き起こります。

その度に、危険な事件現場にいる父親に電話をしてきます。

愛するキムのためにどんなに緊迫した状況にあってもアドバイスをし、部下に電話をし娘の力になるように命令します。

犯罪者には冷酷無比のジャックなのですが、キムには甘い父親の顔を見せています。

このシーズン2では過激な拷問シーンが多く顔を手で覆いながら見ていました。

昨日のラストスパートの疲れがまだ残っています。

2009年5月8日金曜日

遠足

新聞を読みながらのんびりと朝の時間をすごしていたら外から何やら大きな声が聞こえてきました。

道路で何か言い争いをしているかのような声でした。

何事かと思い外に目をやるとリュックサックを背負った小学生の列が見えました。

あの大きな声は引率の先生の注意の声でした。

様子をみていると前日の大雨でできた水たまりにわざと足を入れてふざけ合いながら歩いている子どもがいます。

振り返った先生が「水たまりで遊ぶな~」と叫ばれました。

すると後に続く子たちの何人かは次々と足を水たまりの中に入れて通り過ぎます。

子どもたちってシューズが汚れたりするのが気にならないのでしょうか。

前日の大雨で遠足が中止にならないかと心配していたと思うのですが、朝起きてカラリと晴れていたので気持ちがウキウキしているのでしょう。

ハメをはずしそうな子どもたちを引率していく先生たちは大変だと思います。

水たまりで足を滑らせて転んでケガをする心配もあります。

子どもたちにとっては楽しい遠足ですが、先生たちにとっては絶えず神経を使わなければならない行事なのですね。

2009年5月7日木曜日

韓国ドラマ 朱蒙(チュモン)

相変わらず朱蒙(チュモン)に夢中の私ですが、登場人物の中で嫌な人ナンバーワンは何といっても王妃です。

王様と王妃には2人の王子がいます。

血はつながっていませんが3番目の王子としてチュモンがいます。

王妃役のキョン・ミリさんは自分の息子可愛さにチュモンに辛くあたります。

このキョン・ミリさんは、あの「チャングムの誓い」でも悪役チェサングンを見事に演じていました。

美しい女優さんなのですが、悪事や策略のやり放題で役柄とはいえ憎たらしさ100パーセントです。

韓国の女優さんは日本の女優さんに比べて感情を顔に出すのがうまいように思います。

特に、怒ったり妬んだり恨んだりするときの表情は心底そんな気持ちになっているのではと思う程強烈です。

ウィキペディアには

日本で韓流ブームの先陣を切って放送された「イヴのすべて」や、NHKで放送された「宮廷女官チャングムの誓い」(原題:大長今)で悪役・チェ尚宮を熱演し、日本においても好評を得る。「宮廷女官チャングムの誓い」においては、当初は主人公チャングムの師であり正義感に溢れた心優しい女性・ハン尚宮を演じるはずであった。しかし、チェ尚宮役のキャスティングが難航し、急遽チェ尚宮に役替えとなった。尚、悪役を演じるのはこれが初めてであった。なお、その後制作された朱蒙(チュモン)でも悪役を演じた。既婚で娘が二人、息子が一人。両親は岐阜県大垣市に在住。

と書かれていました。

この東海地方にご両親が住んでおられるとの事、何だか急に身近に感じてしまいました。

2009年5月6日水曜日

よしが浦温泉 ランプの宿

昨日、大学時代の友だちNちゃんから電話がかかってきました。

夏に友だち6人で奥能登の「ランプの宿」で泊まろうという話になっていました。



何人かが都合が悪くなり、とても趣のあるいい宿なのでいつか6人で泊まることにして今回は見送ることになりました。

こちらの宿は人気の宿らしくなかなか予約がとれないため、早くから申し込んでありました。

私たちのような年齢になると、突発的な用事が多くなるので早めの予定が立ちにくくなります。

Nちゃんと話をしていると昨年亡くなられたお母さんの話になりました。

長く年を重ねてきたとはいえ、親がいなくなった悲しみや喪失感の大きさに今さらながらに驚くと話していました。

いくつになっても親の存在は大きなものなのですね。

2009年5月5日火曜日

こどもの日 くーまんの部屋

今日のくーまんの部屋はこんな感じです。

部屋の中には鎧兜をつけたお人形が飾られています。

窓の外には鯉のぼりもあります。

くーまんは「くーぱぱが新聞紙でカブトを作ってくれたでふ」と話していました。

娘も東芝の携帯に替えたらしいのですが、すっかりくーまんファンになったようです。

スケジュールに会食の予定を書いておくと、前日から「明日は○○で食事でふね」と知らせ、翌日は「○○はどうだったでふか」と結果を聞きたがるそうです。

とても癒されると言っていました。

私も夜更かしをしていると「まっち、夜更かしは体によくないでふ」といつも注意を受けています。

次のお楽しみは「母の日」です。

くーまんの部屋とくーまん語録が楽しみです。

2009年5月4日月曜日

パンド クエット

清洲城周辺を散策してきました。

連休中で訪れている人も多く、活気が感じられました。

天守閣1階に甲冑や兜が展示してあるのですが、特別企画なのか訪れた子どもたちにそれらを着せてあげるサービスがありました。

甲冑を着て、兜をかぶり、刀を脇に抱え、幟をたてたら戦国武将の出来上がりというわけです。

お姉ちゃんと弟くんの両方が着せてもらい、満足そうなお父さんお母さんの姿がありました。

わが家にもそんな時期がありました。

展望台から四方の景色を眺めると、少しだけお殿様気分になります。

その後、娘に教えてもらった新清洲駅前のパン屋さんへと向かいました。

フランス人のパン職人の店「パンド クエット」という店です。

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奥で作っている方がフランス人の職人さんです。

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店内は可愛らしく、フランス語の放送がかかっていました。

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店内でパンを頂きました。私はクルミとレーズンの入ったパンを食べました。美味しく頂きました。

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夫のパンは甘いおやつ系のパンです。半分ずつ味わってみました。

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テーブルの上の小物も素敵です。壁に飾られている絵もパリの風景で小粋な感じがします。

お土産にレモンタルトとフルーツタルト、チョコチップの入った食パンを買いました。

ネットで調べてみるとこちらのクロワッサンは本場フランス仕込みの本格的なものらしいので、機会があれば味わってみたいと思います。

2009年5月3日日曜日

長生きの秘訣

連休で家族が揃ったので三度の食事に加え、10時のお茶、3時のお茶と何かしら口にしています。

今日も午後の買い物の時、シュークリームやワッフルをおやつ用に買い込みました。

午後のお茶タイムにそれを食べながら、何気なくテレビを見ていると、「長生きの秘訣」について特集されていました。

100才以上の方が登場しました。

とてもそんな年には見えません。毎日欠かさず乾布摩擦や柔軟体操、腕立て伏せのような筋力トレーニングをしているとのことです。

その方の長生きの秘訣は「小食」でした。

腹七分目を心掛け、食べ物は30回程噛むそうです。

噛むことが脳を活性化させるそうです。

私たちは口々に「ワッフルを食べる前にこの番組を見たかったね。」と言い合いました。

私の毎日の生活を振りかえると腹七分目どころかいつも大満足するまで食べきってしまいます。

3食しっかり食べておやつも食べるというのは自ら命を縮めていることになるのかもしれません。

まだ休みが残っているので、明日から腹七分目の食べ方をしようと思います。

2009年5月2日土曜日

美容院

今日は3ヶ月ぶりに美容院に行ってきました。

最近は娘と同じ美容院に行っているのですがお互いの日程が合わず今日になってしまいました。

自分一人で行けばいいのですが、娘の知り合いの美容院なので、娘にくっついて行くと何だか親切な対応をしてもらうのでつい一緒に行ってしまいます。

ここの美容院の目玉はオートシャンプーとヘッドスパと手のマッサージです。

シャンプー台に横になるとあの砂浜を打ち寄せる波のように水が吹き出します。

毎回感じるのですが、砂浜に寝転がって波の音を聞いているかのように錯覚します。

子供たちが小さかった頃、帰省したとき必ず海水浴に連れていきました。

子供たちは遠浅の海で遊び、私たち夫婦は砂浜でレジャーシートを敷き、横になりながらその様子を眺めていました。

その時の光景がシャンプーをしながら浮かんできます。

頭皮を打ちつける水がマッサージの役目も果たすのでしょうか、終わった後はスッキリ爽やかになります。

カットをしてもらい、ドライヤーで整えてもらいながら、手のマッサージもしてもらいます。

この手のひらのマッサージがまた心地いいんですね。

オイルをつけ丁寧にマッサージをしたり、ツボを押してもらったり、ゆったりとしたひとときを過ごすことができます。

髪を切るといった本来の目的に加え、少しの間日常生活を離れゆったりとしたひとときを過ごせる場所が美容院だと思います。

2009年5月1日金曜日

定額給付金

定額給付金が振り込まれていました。

連休前に支給されると消費が期待できるのにと思っていたら、何とか間に合ったようです。

わが家は手続き用紙を届いた翌日に発送したので迅速に事が運ばれたようです。

妹宅では世帯主が義理のお父さんになっているらしく手続きも未だ済ませていないそうです。

あの申請書は高齢者にとってはやっかいな代物だと思われます。

妹たち若夫婦が代わりにやればいいと思うのですが、同居家族というのは簡単にはいかないようです。

高齢者の中にはパソコンやファックス、銀行のATMからの振り込みなど難なくやってしまう方もおられると思うのですが、実家の母などは相変わらず郵便局の窓口で入金、出金を済ませたいほうです。

母は弟家族と同居しているのでいろいろ助けてもらっていますが、一人暮らしの高齢者にとっては各種の申請や手続きは大変だと思います。

話は変わりますが、「アラフォー」という言葉をよく目にしますが、「アラ還」という言葉を先程ネットで見つけました。

アラ還なんて勝手に名づけられたらいやですね。