2006年12月31日日曜日

紅白歌合戦

紅白歌合戦もあと北島三郎一人になりました。

旅行から帰って疲れたので半分ねながら観ています。

今年もあと20分で終わろうとしています。
いろいろお世話になった方々、ありがとうございました。

2006年12月30日土曜日

琵琶湖にて

携帯からアップしています。
琵琶湖の花噴水がライトアップされているのがホテルの部屋から見えます。
琵琶湖の夜景と噴水が幻想的で素敵です。
これから夕食に行って来ます。

2006年12月29日金曜日

銀行で

銀行に用事があり行ってきました。

ATMは長蛇の列。店内もまた新札を求める人でごった返していました。

私は、ATMの不具合や行員のミスもあり、思わぬ長い時間を行内にいました。

その間、ぼんやりと人の動きを眺めていると、今風の若い男の人がたくさんの新しい千円札に両替をしたり(多分、甥や姪にあげるお年玉なのでしょう。)、年配の夫婦がお札の束をおろしていたり、とにかくお金が動いているのが実感できました。

行員さんも総出でお金を扇状にひろげて数えたり、財テクの相談にのったりしていました。

早々と御用納めの企業もあったりする中、年末年始こそかき入れ時だったりする仕事もあるんですね。

さて、わが家は明日から旅行に行きます。
琵琶湖方面に行くので雪が心配です。車で行こうか、電車のほうが無難か迷っているところです。

4人で行く最後の家族旅行なので、思いっきり楽しんできたいと思います。

2006年12月28日木曜日

自分へのご褒美

昨夜長女のお迎えに行ったときのことです。

仕事納めだったその日、単身赴任中の課の上司は、その日のうちに関東の家に帰りたかったらしく、課全員普段なら考えられない定時の帰宅となったようです。

ところが、娘のお迎え要請はいつも通りの10時過ぎでした。

よくよく聞いてみると、この1年頑張った自分へのご褒美に「マッサージ」に行ってきたとのことでした。

そして今日は洋服をまとめて買ってきたようです。

「頑張っている」って実感できるって羨ましいです。会社の中で自分の仕事があり、それをやり遂げた時の達成感がまた次の仕事へのパワーとなるのでしょう。

その区切りに応じて「自分へのご褒美」を実行しているのでしょう。

私といえば、日々忙しくしてはいますが、「自分にご褒美」をあげたくなるようなことはしているかしら・・・。

なんて考えていたら、帰ってきた娘が「お母さん、この間、洋服買ったし、平井堅のライブも言ったし、なんだかんだ言ってご褒美あげてるじゃん。」と言い放ちました。

そうでした。

2006年12月27日水曜日

年賀状



今日は年賀状を作成しました。

というか作成してもらいました。アイデアは自分で考えましたが、実際に作ったのは夫です。

ありがたいことです。

年末行事は夫がいないと話になりません。こんなことではいけないと思いますが、それぞれの得意分野で力を出し合うのが夫婦というものですよね~。

後は投函すればよしです。

30日31日と家族旅行に出かけるので、これでも例年に比べると、早く事が進んでいます。

31日に年賀状の印刷をしていた年もありました。




2006年12月26日火曜日

模様替え

家の模様替えをすることになりました。

年明けとともに家を離れて行く二女の部屋を私と夫の仕事部屋にすることにしました。

しばらく二女の部屋をそのままにしておくと帰った時、本人は嬉しいとは思いますが、いろいろ考えた末に決めました。

現在私たちが仕事部屋として使っている和室を客間として使うためです。

というわけで、家具選び、手配等で急に忙しくなりました。一ヶ所をさわるとあちこち気になりだし、この際だから予算の範囲内でできることはやってしまおうということになりました。

二女もあっさり自分の部屋がなくなりかけているので、困惑ぎみです。
困惑と同時に自分の居場所は彼の元だと感じているかもしれません。

2006年12月25日月曜日

大掃除

今年も残すところ後数日となりました。

毎日が慌ただしく過ぎ、大掃除をやっている時間がないままに今日に至りました。

ようやく今日の午後、電気、照明器具 の掃除と窓ガラスの掃除を夫とともにやりました。夫とともにと言うよりは夫が主として動き回り、私はアシスタントの立場といった具合です。

ありがたいことです。

年々、夫は進化を重ね、家事範囲を広げています。もともと私よりは、ずっと几帳面できれい好きなので家庭に入れば満点主婦になったに違いありません。

こんな夫の様子を見て育った娘たちは、父親も家事参加をするのが当たり前と思い、結婚後は夫に同じことを強要するかもしれません。

2006年12月24日日曜日

入籍

今日、二女が 入籍しました。

二女の彼は、婚姻届けの証人欄に夫が署名する際に、力強く「大切にします。」と言ってくれました。
その後、市役所に婚姻届けを提出しにいきました。

これで家族が一人増えました。
わが家には男の子がいなかったので、新しく息子ができて嬉しい気持ちでいっぱいです。

届けを出した後に、私と夫に固い決意の頼もしいメールをくれました。

入籍したとはいえあと数日間は家にいるのでまだお互いに実感は沸きませんが、年が明けるとともに二女は彼の元へ行くことになっています。

二人で力を合わせて温かい家庭を築いてくれることを心から願っています。

2006年12月23日土曜日

焼肉

今夜は長女が焼肉をご馳走してくれるので出かけてきます。

二女は彼のお誕生日だし、夫は焼肉屋さんのタバコのにおいやニンニクのにおいが嫌いなので行きません。
それで女二人で行ってきます。
その後、今日封切りの「大奥」をレイトショーで観てきます。一旦、夜出かけると、とことん夜更かしをしたくなるのがわが家の女たちです。

では、行ってきます(^^)/

2006年12月22日金曜日

慌ただしい一日

今日は、友達と会ったり、夕方から夜にかけて夫と買い物に出かけたりとばたばたした一日でした。

遅めの夕食をとった後、急に疲れが出てきました。風邪の引き始めかと心配になり早めに寝ることにします。
明日の朝、よみがえっていますように!

2006年12月21日木曜日

義母の言葉

木曜日の夕方は、夫の両親の家に行っています。

夕ご飯の支度は、ヘルパーさんにお願いしているのですが、1品くらい早めに作り持って行きます。

1時間弱の滞在時間ですが、義母はずっと話し続けます。ディサービスの出来事だったり、義父の話だったり、孫たちの近況を聞いたりと時間はあっという間に過ぎていきます。

私も自分の家の食事の準備があるので、話が一段落したら帰ろうとするのですが、なかなかタイミングが難しいのです。

今日は二女の話が中心でした。
年明け早々に家を離れるので寂しいと言うと、義母は「どこに住んでいても元気で生きていればいいじゃない」と言いました。

昨年、大病をして、今は介護を必要としている義母ですが、生きていることのありがたさを誰よりも感じている義母ならではの言葉でした。

たとえ離れて暮らしていても健康で幸せに暮らしていればそれで十分ありがたいことなんですね。

2006年12月20日水曜日

Ken's Bar

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昨夜の平井堅さんのライブは最高でした。

事前にあれやこれやと物議をかもしていたので、1曲歌い終わったところでお酒の話に触れました。

「飲酒運転が社会問題化しています。車で来た人は、お酒ではなく、歌で酔って下さい」とお願いしていました。

さすが!


そのお願いの効果があったのか摘発された人はいなかったようです。

あんなに素敵なライブの後に警察のお世話になるなんて、堅さんに対して申し訳ないです。

ライブは、1部と2部で構成され、1部ではバラード曲をゆったり歌い上げました。

私の好きな「思いがかさなるその前に」は3曲目に歌ってくれました。

「瞳をとじて」「美しい人」など次々に歌い上げ、新曲の「愛の流刑地」の主題歌「哀歌」(エレジーと読むそうです。)のお披露目もありました。

今までにはない曲調でしたが、映画のラストを飾るのにぴったりの歌だとおもいました。

上の写真はグッズとともに売っていた「おつまみセット」です。
サンタさんの顔が堅さんでよく似合っています。

Ken's Bar

平井堅さんの歌とトークは最高でした。 今日は疲れたので明日報告します。

2006年12月18日月曜日

獅子ゆず

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仕事仲間から巨大なゆずをもらいました。

「獅子ゆず」というそうです。珍しいので調べてみると食用ではなく、福を呼ぶ飾りものとして玄関、床の間 、あるいは西の方角に置くといいらしいです。

本当に大きくてビックリです。

世の中には珍しいものがいっぱいありますね。

私の実家のほうでは「そうめんかぼちゃ」という野菜があります。

かぼちゃという名前はついていますが、全くの別物で、かぼちゃの中のものを茹でるとそうめんかマロニーのような感じに分かれ酢の物や和え物として食べます。形は黄色で「うり」のようです。
どうやって調理していたか見たことはありませんでしたが、子どもの頃、夏の食卓に上がりました。

ところで、この「獅子ゆず」ですが、しばらく飾っておくことにして、その後は、幾つかに切ってお風呂に入れてもいいのかしら。

福を刻んではいけないから丸ごとお風呂に投入したほうがいいのかしら。

ちょっと悩みます。

2006年12月17日日曜日

冬のソナタ

この時期になると「冬のソナタ」のことが思い出されます。

「冬のソナタ」との出合いは、2年前の年末です。

わが家はBS放送が観られないので、友達が5話ずつビデオで録画して貸してくれました。

年末から女三人で夜になると「冬ソナタイム」を楽しんでいました。

1話見終わった頃には、決まって長女はうたた寝をして、あっけなく離脱していましたが、私と二女は、先が気になって仕方がありません。

どちらからともなく、「もう1話観る?」ということになり、もう1話のはずが2話になったりして、気がつくと真夜中の2時になったりしていました。

その年の年末の家族旅行の車中の会話も「冬ソナ」の話が中心で、ドラマを観ていない夫までもがあらすじを把握できるようになりました。

そんな生活が年末から年始にかけて繰り広げられ、私と二女はすっかり「冬ソナの世界」に入ってしまいました。
見終わった頃には、私は「ペ・ヨンジュン」の大ファンになっていました。

本当に懐かしく、いい思い出です。母娘であんなに熱くなれたドラマはたぶん初めてだと思います。

2006年12月16日土曜日

忘年会

夫の両親は二人で暮らしています。

昨年、義母が大病してからは、義父が献身的に介護をしています。

夫も土曜日は義父に替わって手助けをしています。私もできる範囲で手伝うようにしています。

時々、義父は友達とお酒が飲みたいらしく、夫に泊まってほしいと頼んできます。そんな時、夫は気持ちよく引き受けています。
介護生活が長くなって、疲れが溜まっているはずだし、少しの時間でも大変な現実を忘れ、楽しむ事は大切なことだと夫は考えているようです。

今日は義父は忘年会に行くことなっていました。

それで、義母にも忘年会をしてあげようということになり、夫、私、二女の三人で出かけてきました。
メイン料理は夫の手作りピザでした。
義母は美味しそうに食べ、よく話をしました。
夫はそのまま泊まり、私と二女は帰ったのですが、それぞれが楽しく、いい時間を過ごすことができました。

2006年12月15日金曜日

DJ OZMA ライブの様子 

DJ OZMA
上のタオルがライブ会場で乱舞したタオルです。

振り回すと汗びっしょりになるからと1ドリンクサービスもあったみたいです。踊ると邪魔になるからとの気配りかネックストラップ付きです。

娘は会社の友達と4人で行ったのですが、娘以外の3人は、デパートで「イケイケファション」を調達し場にふさわしいいでたちで臨んだらしいのですが、調達日に都合が悪かった娘は、家中の服を物色し、真っ赤なノースリーブに黒のスカート、二女の白のフード付きジャケットで身を包み参加したようです。

私や夫も楽しそうなので参加してみたいと思いますが、
さて、どんな格好をしていけばみんなと一体になれるのでしょうか。

座席もなくみんな立って、踊り、振り回すのだから、恥ずかしがっているほうが恥ずかしいわけです。

娘曰く、行ったことはないけど「クラブ」のノリらしいです。

大晦日の紅白歌合戦をみながら、思い切ってタオル振り回してみようかしら。

2006年12月14日木曜日

DJ OZMA

夜遅くライブ帰りの長女を駅まで迎えに行きました。

車のドアを開けた途端、「楽しかったぁ~」とがらがら声。今、話題のDJ OZMAのライブに行ってきた長女は歌い、踊り、タオルを振り回してきたらしく、興奮が醒めやらない様子です。

会場で買った何とも悪趣味なタオルは、今度の社員旅行の時にまた振り回すらしく、家での「使用禁止」を宣言しました。

家へ帰ってからも「最高だった」「楽しかった」を連発し、挙げ句の果てに歌い、踊り出し、私と二女を唖然とさせました。

ブログネタにしようと思い、DJ OZMAの公式ページを見てみると、ノリノリの音楽が流れてきました。

掲載されている熱気あふれる映像は長女ならずとも私も二女も思わず踊ってしまいたくなるようなエネルギッシュなものでした。

忘年会シーズンのこの頃、あちこちでこの余興が見られると確信した私です。

2006年12月13日水曜日

平井堅

平井堅さんのファンの私ですが、話題の映画「愛の流刑地」の主題歌を手掛けたそうです。

平井堅さんが映画の主題歌を手掛けるのは、「世界の中心で愛を叫ぶ」以来なのだそうですが、今度ばかりはちょっと心配です。

わが家は、日経新聞をとっているので映画の内容は把握しています。

「世界の中心~」は純愛もので、主題歌の「瞳をとじて」も大ヒットしましたが、今回の映画は「究極の恋愛」がテーマなので、もしかしたら・・・。

来週の「Ken’s Bar」あたりでその話が聞けるかもしれません。

平井堅さんの歌では、「思いがかさなるその前に」が大好きです。この歌を聴いていると切ない気持ちが伝わってきます。

こんな素敵な歌を作る反面、「この歌詞は何?」と思う作品もあるので心配なのです。

2006年12月12日火曜日

雨の日

朝から雨が降っています。

今日は音楽を聴きながら仕事をしようと決め、何がいいかなと考え、雨の日なら「小椋佳」でしょと思い久し振りにCDを引っ張り出しました。

聴きながら仕事をしていたのですが、「雨の日に聴きたい曲」は何かなと思い始めてしまいました。

小椋佳の「雨だれの唄」、吉田拓郎の「ある雨の日の情景」、松山千春「銀の雨」などが頭に浮かびました。悲しいことに懐かしい人ばかりです。

今、活躍しているミュージシャンの楽曲で雨をテーマにした歌はあるのかしら?

よく考えたらありました。スピッツの「あじさい通り」です。これはスピッツのなかでも私のお気に入りの1,2位を争うものです。

雨の日はちょっと憂鬱だったりするけど、どこか詩的で、言葉を大切にする小椋さんなどは、よく楽曲のテーマに使われています。

思いつくだけでも「雨だれの唄」「六月の雨」「春の雨はやさしいはずなのに」があげられます。
どの曲も心に響き、記憶の彼方にある学生時代のことが懐かしく思い出されます。

仕事を中断してしまったのですが、小椋さんのコンサート情報を調べてみると、12月16日に私の住んでいる地方でコンサートが開催されることがわかりました。

数年前コンサートに行ったときは、大病の後で、イスに腰掛けて歌ってくれました。
すっかり小椋さんのことを忘れてしまっていたのですが、もっと早くコンサート情報を知っていたらと思うと残念です。

2006年12月11日月曜日

金沢の鼓門

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12月10日の日経新聞の夕刊に「金沢の鼓門」の記事が載っていました。

上の写真は夏の旅行の際、夫が撮ったものです。

新聞では、「JR金沢駅の東口を出ると、山なりの巨大なガラス張りの天井に驚く。さらにその先に、たくさんの角材を組み合わせて作った二本の脚を、それぞれぎゅっとねじり上げたような大きな門が見える。金沢の玄関として来訪者を迎える鼓門である。」と紹介していました。

初めて見たときはあまりの迫力に圧倒されました。ガラス張りの天井は、京都駅を思わせる近未来的雰囲気で、鼓門は、伝統を重んじる古都金沢を象徴しているようでした。

金沢を訪れた観光客は、駅を一歩でると、この街のめざす方向性を感じ取ることができると思います。

私や夫が学生だった頃は、金沢駅もこんなに立派ではなく、鼓門の辺りはバス乗り場でした。

今では有料となっている「兼六園」も、当時は無料で、通学路として毎日通っていました。
園内で友達とベンチに座っていると、観光客にカメラのシャッター押しをよく頼まれたものです。

そうそう時々「兼六園」でのロケ情報を耳にすると、ミーハーの私たちは駆けつけたものです。
懐かしい時代です。

2006年12月10日日曜日

静かな週末

週末は夫婦だけでした。

長女は、会社の研修会出席のため早々と土曜日から出発して、帰宅は火曜日の夜になるようです。

二女は、結婚後の新居探しに出かけ、月曜日の夜帰ります。

偶然なのですが、娘たちが嫁いだ後の練習をさせられているかのようです。

二人だけだと洗濯物が少ないし、食事の後の洗い物も少ないようです。(洗い物は夫が担当しています。)
夫はスポーツジムに行っているので家でお風呂に入らないことが多く、娘たちがいないと私一人が家のお風呂にはいるので、何だかもったいなく感じてしまいます。

いいことは夜遅くお迎え要請がないのでお風呂に入った後は、のんびりくつろげることです。

とはいえ静かすぎて物足りないですね。

早寝の夫が寝てしまうとリビングはますますひっそりしているので、ついテレビをつけてしまいました。

2006年12月9日土曜日

Photo Book

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箱を開けたところ

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開いてみるとこんな感じです。

以前、注文したPhoto Bookがようやく届きました。

手作り写真集の出来上がりです。中を開けてみると、私や二女の撮った写真なのですが、どの写真もなかなかいい感じで、旅行の思い出が凝縮された一冊になりました。

後書きも二女と二人で考えて最後のページに入れたのですが、出来上がってみると、それらしくみえて初めての試みにしては、大成功だったと思います。

写真もこうやってPhoto Bookにしておくといつでも取り出して眺められると思います。

これまでに行った旅行や子どもの成長記録などもこんな形にして残しておくのもいいのではないでしょうか。

2006年12月8日金曜日

祖父母の力

今日の日経新聞の夕刊の記事に、

「育児支援の担い手として、祖父母の力が改めて注目を浴びている。孫育てを後押しする企業や自治体も、じわり登場してきた。心強い援軍だが、かつてと違い今は、仕事や地域活動などで忙しい人も多い。孫育てと、祖父母自身の暮らしをどう両立させるか。これも新たなワーク・ライフ・バランスといえる。」

とありました。

もうすぐ結婚していく娘の事を考えて、寂しい気持ちになることが多いのですが、この記事を読んで、嫁がせたらそれで親の役目は終わるわけではないことに気づきました。

「子育て」とはよく言いますが、「孫育て」「祖母力」「祖父力」という言葉が使われ始めていることをこの記事でしりました。

ある生保会社では、「孫誕生休暇(3日間)」が10月から新設されたそうです。その休暇と年休を組み合わせて子どもの出産の手伝いに行く人が多いそうです。

のんきに寂しがっている場合ではなく、まだまだ出番が待っているのかしら・・・。

2006年12月7日木曜日

Ken's Bar

12月19日に平井堅のコンサートがあります。

会場をバーに見立て、客は、ビールやウイスキー、カクテルなどのお酒かソフトドリンクがもらえます。

バーにきて、お酒を飲みながら、歌やおしゃべりを聴くという内容みたいです。平井堅さんは、98年から小さなライブ会場で始めたそうなのですが、人気が高まるにつれ規模が大きくなっていったそうなのです。

会場ホールでは、大規模駐車場があり、これまでのコンサート では、ほぼ8割近くが満車になるそうです。

お酒が提供されると知った警察は、主催者に飲酒運転を警戒して、お酒を提供しないように申し入れたところ、応じられないとの回答だったそうです。

仕方なくポスターでの呼びかけ、場内アナウンス、駐車場出口での全車検問を行うようです。

主催者側も新聞や雑誌の広告で、車での来場者にはお酒を出さないと注意書きを入れたそうです。

その「Ken's Bar」に私も参加できることになりました。

以前に行った友達の話だと、普通のコンサートとは違い、リラックスムードでおしゃべりも多く、持ち歌のみならず、他の人の歌も歌ったりするそうです。

とても楽しかったそうです。

願わくば、飲酒運転等のトラブルが無いことを祈っています。
そういった事があれば、この先開催できなくなることが考えられるからです。

それにしても、会場付近に制服姿の警察官やパトカーが大勢いると思うと、コンサート後の昂揚した気分が吹っ飛んでしまいそうです。

2006年12月6日水曜日

ジャズを聴きながらディナー
















上の写真は、ホテルのスカイラウンジで、毎週日曜日の夜に行われる「サンデージャズナイトスペシャル」に行ったときの様子です。

ジャズを聴きながらコース料理を食べるというもので、お値段は7000円です。

わが家にとっては、負担が大きくて、家族の誕生日ぐらいしかいけないのですが、お料理も美味しく、お目当てのジャズ演奏も楽しくて、家族全員気に入っています。

9月に私たち夫婦の誕生日のお祝いに行ったときは、同じ目的の家族やペアが何組かいて、急遽ボーカルの方が「ハッピーバースデー」の歌をサービスしてくれました。

1月始めの二女の誕生日にも予約を入れておいたのですが、どうやら二女の転勤、結婚でキャンセルすることになりそうです。

ところで、

今朝「めざましテレビ」を見ていたら、76才のジャズピアニスト「秋吉敏子さん」が出演されていました。

ジャズマスター賞というジャズの世界では最高峰の賞を日本人で初めて受賞されたそうです。ジャズを始めて60年、アメリカに渡って50年と言っておられました。

とても若々しくてお元気で、やはり才能のある方は違うなと思いました。
今でも「もっとピアノがうまくなりたい!」と思い、日々の練習を欠かさないとの事でした。

クリスマスソングジャズバージョンを生演奏されました。
聴き慣れた「ジングルベル」もさらに楽しさアップで、大人の歌という感じでした。

司会者の方は、「朝から贅沢な時間を過ごさせて頂きました。」とコメントしていました。
機会があればぜひ聴いてみたいものです。

2006年12月5日火曜日

あずかりもの

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わが家の二女と同じような状況の娘さんを持つ友達がいます。

写真のくまのマグネットは、彼女の北海道旅行のお土産です。見れば見るほど、優しくて穏やかそうな表情が彼女とそっくりに思えてきます。

彼女とは、不思議と共通点が多いのです。

まず、ご主人がわが家の夫と同業で、名前も同じ(字は違うようです。)なのです。私と彼女もかつては同じ仕事をしていて、子育てが一段落した後に始めた仕事も同じだったのです。

時々、会って話をするのですが、この間は結婚を控えたお互いの子どもの話や、親の心情について語り合いました。

寂しさを前面に押し出す私とは違い、彼女は、「子どもってあずかりもののような気がするわ。育てさせてもらってお返しするものだと思うようになったわ。」と言っていました。

「子どもって親の所有物ではないのよね。」とも言っていました。

その通りですね。 子どもを育てることで親である自分たちも成長させてもらったと思います。それと同時に楽しい時間をたくさんもらいました。

こうやって書いていると、冷静に考えられるのですが、いざ、その日が近づくにつれ心が揺れてしまいます。

話は変わりますが、ブログを始めてからすぐに彼女にその旨を連絡したのですが、パソコン環境が不十分でブログが見られないとの返事。

「新しいパソコン購入の日までブログを続けていてね。」と言われました。

頑張らなくっちゃ。

2006年12月4日月曜日

合唱 ♪

今日の日経新聞に服部公一さんの話が載っていました。

合唱は加齢症防止に良い。読譜で脳を使い、発声で腹筋を使い、立ちづめの練習はかなりの運動量になる。年を取ると次第に声がかすれ、老人声になるものだが、発声訓練はこの防止にも役立つ。皆で力を合わせて美しいものをつくりあげる芸術的達成感もある。

と書いてありました。

見出しは「高齢者合唱 必然のブーム」です。

さすが年の功です。目のつけどころがいいですね。そういったアマチュア合唱団に所属すると仲間もできるし、その上、若々しい声でいられるなんて最高です。

合唱祭なんかに参加すれば、ビシッとスーツやロングスカートでステージに立って、子や孫の喝采を浴びたりして、いいことづくめですね。

そのステージを想像すると、ほほえましくてエールを送りたくなるけれど、そんなイメージとは違って、もっと本格的で完成度の高いものなのかもしれません。

将来的にはそれも視野に入れて、今は、「何でもやってみる」ことをモットーに、飛び回りたい私です。

2006年12月3日日曜日

日曜日の午後



日曜日の午後5時です。

お昼ご飯を食べた後から、夫と二女はパソコンの前に座ってずっと何かをしています。

二女の年賀状作成のアドバイスのようです。

「楽々はがき」をダウンロードしたり、パソコン機能を教えてもらったりと、あれもこれも身につけていこうと娘は必死です。

夫も伝授することが多く、真剣ですが、娘の力になれることが嬉しそうです。

そんな二人の様子を見ていると、いつまでもこんな時間が続けばいいのに・・・なんて、ふと思ったりします。

一度やり始めると、一気に突っ走るのが、「イノシシ年」の娘です。
来年は、彼の元に突っ走っていくのでしょう。

幸せを祈らずにはいられません。

2006年12月2日土曜日

ゴルフレッスン 最終日

今日は、体験レッスン最終日でした。

10月末から始めたのですが、最終日の今日は、寒くて私も娘たちもやる気が起きません。誰かが「さぼろう」と言ったら、すぐにその方向に行きそうでした。

そんな矢先、妹から元気な声で「今日行くよね~」と電話がありました。
妹は、先週も夫婦で打ちっぱなしに行き、練習したらしいのです。楽しみにしている様子が電話の声からも想像できました。

レッスンは、いつも通りに進んで行き、先生が、私のほうに来て「画像をとりますから打ってみて下さい。」と言われました。
五十肩をかばいながら打っていたのですが、先生がビデオを構えられたので思いっきりクラブを振り上げたところ、激痛が走りました。

撮影は中断し、先生の治療?が始まったのです。呼吸法と体操のようなことを数回していただいたら、

なんと

信じられないのですが上に上がらなかった腕が10㎝くらいあがるようになりました。
先生は、整体治療もやられていたのです。

ゴルフの腕は上がりませんでしたが、私の左腕は大分上がるようになりました。

2006年12月1日金曜日

カフェ・フローリアン

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ベネチアで最古のカフェ・フローリアン。映画「旅情」の舞台にもなったそうです。

最近、イタリア旅行のことが懐かしく思い出されます。Photo Bookにのせる写真を選ぶために何度もみたせいもありますが、それよりも最近の空気の冷たさが、2月に行ったイタリアの空気に似ていることに気づきました。

それで、今日もまたイタリア旅行について書きたくなりました。

ベネチアは、世界で唯一の水上都市で、ベネチアの建築物は、水の上から眺めた時に最も美しく見えるように設計されているそうです。

ベネチアの海の玄関となるのが、「サン・マルコ広場」です。
ここは、かつての繁栄の中心で、広場の中心にあるのが、上の写真の「カフェ・フローリアン」です。

「バイロン」「ディケンズ」などの歴史的著名人の愛したカフェであることは、事前にチェックしてあったので自由行動の時、真っ先に訪れました。

店内は昔のままの内装で豪華でありながら、上品な感じでした。

私は「エスプレッソコーヒー」を注文しました。
美しいカップに香り高いコーヒーが少し入っていました。量の少なさに驚きましたが、濃厚なチョコレートケーキによくあいました。
食器、トレー、砂糖、ペーパーにいたるまでどれも豪華で美しいものでした。

こうやって思い出しながら書いていると、あのゆったりとした贅沢なひとときが鮮明に蘇り、映画「旅情」が観たくなりました。