今日は子どもの日です。
新聞によると、子どもの人口は、26年連続減少らしく、特に地方での少子化傾向が目立っているようです。
私の実家の方でも、年々、子どもの数が減り、小学校、中学校の児童、生徒の数が減り、統廃合が行われているようです。
実家の周りでも子どもばかりか若者も減って、高齢者の一人暮らしが多いと聞いています。
田舎の広い屋敷に高齢者が一人で、畑仕事をしながら暮らしているわけです。
このような状態が続けば、いつか田舎には子どもがいなくなり、都市部には子育てには不向きな環境の中で、数少ない子どもたちがひ弱に育っていくようになるのではないかと危惧します。
5月の爽やかな風にのって、ゆったり泳ぐ鯉のぼりをみると、日本全国に子どもの元気な声が溢れているといいのに・・・と思ってしまいます。
0 件のコメント:
コメントを投稿