2006年11月30日木曜日

慌ただしい午後

今日は、仕事に行ってから、12時30分に美容院に行き、2時過ぎに帰宅しゆっくり午後の時間を過ごすつもりでした。

美容院ではシャンプーをしたり、軽くマッサージをしてくれるので、とても気持ちが良くて、家に帰ってからもゆったり気分なのです。

ゆったり気分の私に二女からメールがきました。

年末の家族旅行の際のリゾートホテルの予約が取れなかったとの事。
娘の会社が契約しているリゾートホテルで、私も夏に大学の友達と宿泊して、すっかり気に入っていました。

美容院の帰り、旅行社に立ち寄り、手当たり次第にパンフレットをもらい、家に着くなり検討しはじめました。
いくつか目星をつけ、インターネットで空きを調べたり、直接電話したりと大忙しでした。

夫が帰ってからは、二人で検討して、ようやくネット予約にまでこぎつけました。

こんなに大慌てをするのは、その旅行の直後に二女が家を離れるかもしれないのです。
4人で行く最後の旅行になりそうなので、何としても実現させたいと思ったからです。わが家は、旅行が大好きでよく家族旅行に出かけていました。

近年は、それぞれ仕事を持ち、なかなか日程が合わないので、4人そろっての旅行は少なくなりました。
忙しい長女もさすがに今年の年末の旅行は、何とか都合をつけ、みんなで楽しもうと張り切っていた矢先の二女からのメール。

ばたばたしましたが、何とか出かけられそうでホッとしました。

2006年11月29日水曜日

ふるさとは

金沢出身の詩人、室生犀星の詩です。

  ふるさとは遠きにありて思ふもの
  そして悲しくうたうもの
  よしや
  うらぶれて異土の乞食となるとても
  帰るところにあるまじや
  ひとり都のゆふぐれに
  ふるさとおもひ涙ぐむ
  そのこころもて
  遠きみやこにかへらばや
  遠きみやこにかへらばや

犀星の状況とは大きくちがいますが、私が家を離れ大学に行った頃や就職、結婚で現在の地に 来た頃は、この詩に深い感銘を受けたものでした。

「ふるさとは遠きにありて思ふもの」の「ふるさと」を「親」に置き換えてみると自分の心情にぴったりあてはまったものです。

離れたところで自分の両親のことを思うとき、存在の大きさをしり、いとおしい気持ちが沸いてきたものでした。

もうすぐ家を離れていく娘のことを思うとき、犀星の詩がふと思い出されました。

2006年11月28日火曜日

今、やれること

午後、友達と会っておしゃべりをしました。

三人仲良しなのですが、この三人の組み合わせが絶妙にバランスがとれていていいのです。
AB型、B型、O型の三人なので、性格も考え方も違うのですが、共通しているのは、「人の話をじっくり聞く」ところだと思います。

三人で話した後は、とても充実感があります。

今日は「今、やれることはやる。」という考えが一致しました。

「子どもが手が離れてから」「もう少し経済的に余裕ができてから」などと先延ばしをしていたら、だんだん時間が流れていくばかりだし、周りの人の状況も変化するし、なにより自分の気力、体力が不変なものではないからです。

夫も少し前に、健康上の心配がありました。
その心配なことが、「問題なし」と医師から言われた後、同じようなことを言っていました。
そして、実践しているようです。

どんな小さな事でも、「やってみよう」と思い、可能なことだったら、あるいは少しの努力で可能なら、即、実行あるのみです。迷っていたら時間がもったいないですよね~。

2006年11月27日月曜日

ローマの休日

私たち世代の女性は、オードリー・ヘップバーン主演の「ローマの休日」が大好きという人が多いようです。
私もその一人ですが、ストーリーがとてもロマンティックで、オードリー扮する王女は気品があって愛らしく、グレゴリー・ペックの新聞記者もかっこよくてステキです。

映画のラストで、二人が万感の思いを込めて見つめ合うシーンでは、「身分を越えて結ばれるといいのに。」と思ったくらい素敵な二人でした。

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映画「ローマの休日」で城を抜け出した王女がジェラートを食べたスペイン広場。

イタリア旅行の後半で「ローマ」を訪れました。

街のいたるところに、古代ローマ帝国をしのばせる遺跡や建造物があるので、車で移動中もぼんやりしていられません。

石畳の道を歩いていると、あちこちに彫刻がおかれているのに気づきます。「ローマっ子」は、生まれた時から、芸術に囲まれて大きくなるわけですから、お洒落感覚が身に付くのは当たり前ですね。

街の中を颯爽と歩く素敵な女性を多くみました。

こうやって思い出しながら書いていると「もう一度訪れたい」という思いが、強くなってくる私です。

「トレビの泉」のコインが、呼び寄せてくれるかしら。

2006年11月26日日曜日

買い物

女三人でアパレルメーカーの社販に行って来ました。

11階の各フロアーとも、洋服を買い求める人と商品でごった返して、さながら戦場のようでした。

試着室もすさまじく、何着もの服を持ち込み、何枚かの鏡の前を我先にと陣取り、次々と着たり脱いだりとバトルが展開されていました。

結局、私は、ダウンジャケット1着、二女は、黒の可愛いジャケット1着を買いました。
収穫なしの長女は、手ぶらで、しかも、会場の人混みに酔ったのか頭痛に襲われ、可哀相でした。

三人で買い物に行くと、こんなケースが多いので、たまに長女が、いち早く欲しい物が見つかると、私も二女もホッとして、落ち着いて自分の物が探せます。

二女が結婚すると、今日のような買い物も難しくなると思うと、寂しさがこみ上げてきます。

2006年11月25日土曜日

Photo Book

Photo Bookを注文してみました。

気に入った写真を選び、レイアウトを考え、コメントを入れて、手作り写真集を作ることになりました。
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フィレンツェの街の中心にそびえる花の大聖堂

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世界で唯一の水上都市ベネチア。ゴンドラに乗って生カンツォーネを聴きました。

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紀元80年に完成した巨大な闘技場。5万人を収容できたそう。

夫のパソコンのソフトには、オンラインで写真集を注文できる機能があるらしいのです。値段は、5000円くらいになるので、写真を精選しないともったいないので、いつでも手元に置いて楽しみたい写真を選ぶことになりました。

結局、今年の2月に二女と行った「イタリア旅行」のPhoto Bookを作ることにしました。

写真を選んでいるうちに、娘と二人8日間も行動を共にし、歴史的建造物に目をみはり、数々の芸術作品に感嘆の声を上げたことを懐かしく思い出しました。

あの頃は、大病した義母も比較的安定しており、思い切って、計画通りに旅行に出かけたのです。

平常通りの勤務でありながら家事協力をしてくれた夫や長女に改めて感謝です。

楽しかった思い出は「一生モノ」ですね。

ところで、実家の母は、「昨日のいま時分は~していた。」「去年のいま時分は~していた。」というのが口癖です。過ぎ去った出来事を、この言い回しをして、繰り返し懐かしみ、楽しむのです。

若い頃は、立ち止まることがなく、次々と楽しいことややるべき事が押し寄せてきますが、年を重ねるごとに、立ち止まって振り返ることが多くなるのでしょう。
いずれにせよ、何回も楽しめるということは「母の特技」だと思われます。

2006年11月24日金曜日

ぼのぼのとした一日

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今日は、久しぶりに友達のお宅を訪問しました。

彼女から「海鮮巻き」を伝授してもらいつつ、おしゃべりをしようという目的でした。

朝早く待ち合わせ、まずは腹ごしらえです。その後、食材を調達し彼女のお宅に向かいました。

主婦二人ですから、お昼ご飯の準備、アップルケーキ作り、メインの海鮮巻きの伝授とテキパキと事が運んでいきます。
その間も、お互いの家族の事、抱えている心配な事、夢中になっている韓国の俳優の事など話は尽きることがありません。

彼女とのつき合いは、もう20年近くになります。
お互いの性格は、ほぼ分かっているので、飾ることなく素の自分が出せるので、一緒にいても無理がなく、ほのぼのとした気持ちになります。

出来上がった「海鮮巻き」と「アップルケーキ」のお持ちかえりもあり、大満足で帰宅しました。

家族の反応はどうでしょうか。

2006年11月23日木曜日

コンテスト応募作品

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二女の作品です。帰省の途中で見つけたひまわり畑です。太陽に向かってまっすぐに咲いていました。
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長女の作品です。金沢の東山にあるお土産屋さんです。
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夫の作品です。ホテルから見た夜の金沢駅の様子。
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私の作品です。金沢の街を流れる浅野川でみかけたシラサギ。

以前書いた「コンテスト応募作品」を読んでくれた友達から、「他の人の作品もみてみたい」とリクエストがあったので、早速、公開しました。
家族内では、「どれもいいね~」などと言い、自己満足一家ぶりを発揮しています。

年末に家族旅行を計画中なのですが、今度は冬バージョンの写真コンテスト企画が持ち上がっています。
他の家族(夫?)の闘志がひしひしと感じられます。

2006年11月22日水曜日

イタリア


イタリア
Originally uploaded by korinaiwatashi.

新しいチャレンジをしてみました。

この画像は、Flickrのものです。

つまり、私もFlickrに登録したのです。Flickrというのは、「写真の共有サイト」ということなのですが、私にはよく分かりません、(^_^;)

とにかく、夫の後追いをしているだけなのですが、新しい可能性が広がった気がしています。

ありがとう!

7,8年前に引っ越しをしていった友達から嬉しいメールが届きました。

彼女とは、年賀状のやりとりでお互いの近況を知るといった関係でしたが、ブログを始めてから、その旨を連絡しました。

身近な友達には、何故か連絡しにくくても、離れた友達には意外に抵抗がないのです。

1ヶ月程前に連絡した時は、実家のお母さんが入院されて、お手伝いのために留守をしているから戻ってから見るとのメールがきました。
40日間も実家に滞在し、最近、自宅に戻りブログを見てくれたそうです。

彼女は、ブログというものを初めて見たらしいので、こんな私のブログでさえ、「楽しませてもらいました。」と感想メールを送ってくれました。

嬉しかったです。ありがとう!!

40日間もお手伝いに出かける彼女もとても優しい人ですが、主婦不在に協力してくれるご主人や子どもさんたちも心優しい方たちだなぁと思いました。
きっと幸せな家庭生活を送っていることでしょう。

2006年11月21日火曜日

なんもなんも


私の故郷の言葉で「なんもなんも」という言葉があります。

これは、「いいえいいえ」とか「どういたしまして」 という意味の方言です。

先日も、実家に電話をして送ってもらった新米のお礼を言うと、先に電話に出た弟が「なんもなんも」と言い、続いて替わった母も「なんもなんも」でした。

私は家を離れてから「なんもなんも」を使うことは、ほとんどありませんが、実家の母のこの言葉を聞くたびに、「なんもなんも」の持つ柔らかな響きや優しいニュアンスが耳に心地よく響き渡ります。

方言って不思議なものですね。
耳にした瞬間、懐かしさと気恥ずかしさが同時におそってきます。

家を離れてからは、故郷の方言も滅多に使うことはないし、かといって現在の居住地の言葉もすんなり使えない私です。

2006年11月20日月曜日


先週の金曜日からきていた母が、明朝、帰ります。

帰り支度を枕元に並べ休んでいます。母が来たときは、布団を並べ寝るのですが、私が寝る頃には、母はとっくに夢の中の人で気持ちよさそうに寝息を立てています。

私と娘にもいずれこのような日がくるのでしょうか。

滞在中は、思いっきり笑い、おしゃべりし、相変わらずのおっちょこちょいぶりを発揮して帰宅の途につきます。
母の話だと、電車に乗って、次の停車駅ぐらいまでは、寂しくて涙が少しこぼれるそうです。

2006年11月19日日曜日

チアリーダー


上の写真は、世界バレー観戦に行ったときの応援のショーです。

南山大学のチアーリーダーの演技です。きびきびした動き、はつらつとした身のこなしに会場から大きな拍手をもらっていました。
チアースティクスの指導、練習も彼女たちによるものでした。

リズミカルに打ち鳴らす姿にほれぼれしてしまいました。
あの会場に、中高生の女子学生がいたら、南山大学へ行って、チアリーダーをやってみたいと思う人もいるのではないかしら。

彼女たちもああいう発表の場があれば、今後、ますます練習の励みになることでしょう。

2006年11月18日土曜日

家族

夕方、二女の彼がやってきました。

結婚式の打ち合わせに出かけた帰りに寄ってくれました。

結婚が決まってからは、二女をしっかりリードして、男らしさが増したような気がします。私たち夫婦も「娘の彼」というより「新しい家族」として迎えるようになりました。

実家の母に結婚祝いのお礼をいう彼の様子は、礼儀正しく、母も安心して孫を任せられると思ったに違いありません。

私たちは、高校生だったころから二人を見てきました。

楽しい時ばかりでなく、試練の時もたくさんありました。
感情の起伏の激しい娘は、時に怒ったり、泣いたりしたこともありましたが、こうして結婚を決めた今、これまでの数々の出来事が、二人の絆をより固くさせたのだと思い、懐かしく思ったりします。

幸せそうな二人を見て、心からエールを送った私です。



実家の母がやってきました。

市内に住む妹の家の法事に出席するためです。妹の家は、両親と同居で、母にとっては気を遣う場所のようです。

それにひきかえ、わが家は核家族で、夫も母のことを大事に思ってくれているし、娘達もおばあちゃんのことが大好きです。
私も自分の母なので、それ程気を遣う必要がない上に、家事を手伝ってくれるのでけっこう助かったりします。

そういうわけで、こちらに来たときのお宿はわが家になるわけです。

母のイメージを言葉で表すと、「楽天的」「おっちょこちょい」「働き者」「よく笑う」「優しい」「立ち直りが早い」といった感じです。
こうやって並べてみると、なんだか私のことを表しているようです。

3時間電車に乗ってやってきた元気な顔の母を見て、こどもにとって最大のプレゼントは、「親が元気でいてくれること」だと実感しました。

2006年11月17日金曜日

APECの閣僚会合



ベトナムでAPEC会議が開催されているようです。

テレビのニュースでは、まず最初に、例の洪水のようなバイクの映像が 取り上げられて、続いて本題に入っていました。
にわかベトナム大好き人間としては、「そうそう全くその映像どおりの国なのよ。」といった具合です。
この機会に、しっかりベトナムの存在を、世界にアピールしてほしいと思います。

ベトナム旅行の時の現地の観光案内の方が、「日本に比べたらまだまだ遅れているけれど、これからもっともっと発展していくよ。」と言っていました。
あのバイクに乗った人々の熱いパワーは、あなどれないと思います。

ガンバレ!ベトナム!!

2006年11月16日木曜日

ロビーラウンジ

今日は、二女の2回目のウェディングドレスの試着会でした。

娘は前回同様ウェディングドレス3着、カラードレス5着試着し、私はまたまた撮影係でした。

自分の結婚の時は、あれこれ迷うことなく、勧められるままに決めたような気がします。
娘達は、基本的に二人で考え、結婚式、披露宴をとりおこなうことになっています。

私たち夫婦も彼のご両親も「若い人たちの好きなようにすればいい」というスタンスです。
一生に一度のことだから、納得のいくような式になればと思っています。

試着会の後、ホテルのロビーラウンジで休憩しました。

ピアノの生演奏がながれゆったりとした時間を過ごすことができました。ホテルのラウンジは、お値段は高めですが、座席がゆったりとってあり、静かで落ち着きます。

働いている方たちの言葉使いも丁寧で気持ちがいいし、動作もスマートです。すべてをひっくるめて考えると適正価格なのかもしれません。

2006年11月15日水曜日

冬到来



今日は、冬を思わせる一日でした。

私の中では、「秋も深まってきたのでそろそろ紅葉狩りにいきたいなぁ~」といった感覚でしたが、北海道や北陸では早くも雪が降ったり、東京でも「木枯らし1号」が吹いたとか。

秋は終わったのかしら。
大好きな栗きんとんもまだ1回しか味わっていないのに。

先ほど、買い物に行きましたが、目がいくのは、「鍋物」「シチュー」「あんまん」「ぜんざい」とあったかい食材ばかりです。

街の中で見かける若い女性は、ブーツに冬物のジャケットで身を包んでいます。
電車の広告もクリスマス企画の物や、おせちの案内が張ってあります。

まだ11月半ばだというのに、あっという間に「師走」がやってきそうで、いやになります。

2006年11月14日火曜日

披露宴


10月に結婚式をあげた友達の娘さんの披露宴のDVDをみせてもらいました。

新郎新婦がとても自然体で、自分たちの披露宴を楽しんでいる様子が伝わってきました。

堅苦しくなく、アットホームな雰囲気が伝わってきて、自分たちの時の披露宴と大きく違った印象でした。
新郎も新婦も楽しそうによく話し、よく笑い、美味しそうにお料理を食べていました。
列席の友達の工夫をこらしたお祝いビデオやスピーチも素晴らしく、新郎新婦の人柄の良さが伝わってきました。

わが家の二女も、来春、同じ場所で結婚式と披露宴を挙げるので、大いに参考になりました。
同じような和やかで楽しい会になればと思います。

2006年11月13日月曜日

不思議な気分

左のスクリーンショットは、ブログを始めて間もない頃、グーグルで「懲りないワタシ」を検索してみたら、

何と上から3つ目に登場してきた物です。

嬉しいやら恥ずかしいやら何とも不思議な気分になりました。
それ以後も何回か検索してみるのですが、あれ以来、目にしたことはありません。

時々、自分の名前を面白半分で検索してみると、私自身がでてくることはなく、同姓同名の他の人が出てくるだけです。
大学の講師の方だったり、作家の方だったりします。

よくよく考えてみると、名前を検索して自分が出てくると、今の時代、やっぱりマズイですね。

2006年11月12日日曜日

写真

二女の結婚のお祝いにパソコンとプリンターを贈りました。

これは、夫の強い希望で実現しました。

親元から遠く離れて新生活を迎える娘とコンタクトをとるにも都合がいいらしいのです。
「スカイプ」というらしいのですが、パソコンを使ってテレビ電話のように話せるみたいです。

これさえあれば、顔だって見れるし、声だって聞ける「強い味方」になると私たち夫婦は考えました。娘といえば、「私は顔は別に・・・。」と言っています。

家から旅立つ前までに、パソコンの各種設定や活用方法、プリンターの使い方を習得しようと娘も連日、夫からいろいろ教えてもらっています。
特に、熱心に教えてもらっているのが、写真の編集です。「ラベルマイティ」というソフトを使って数枚の写真をレイアウトして2L版の1枚の写真にするのです。

これは、夫が以前からやっていて、家族旅行の写真や記念の行事の写真の多くは、このような2L版の写真にして残しています。

娘も今後の結婚生活に役立つと考えたのでしょう。
父親の影響を受けていることが、何となく嬉しく思います。夫も同じ気持ちなのか張り切って伝授しています。

一緒に生活できる日々を大切にしていきたいと思っています。

2006年11月11日土曜日

ゆったり過ごす


慌ただしく毎日が過ぎていきます。

楽しいこともたくさんあるのですが、時間に追われ、余裕がない日々が続いています。

昨日は、少しゆったりしたいと思い、午前中は「4月の雪」を観る、午後はたまっていた洋服の手洗いをすると決めました。

洗濯をさっと済ませ、友達から借りたぺ・ヨンジュン主演の「4月の雪 完全版」を観ました。
一度劇場でみたのですが、やはり完全版のほうが、流れがスムーズで想像力を駆使する必要がないので「ヨン様」の表情や演技に集中できます。

午後は、手洗い開始です。娘達の洋服は、デリケートなものが多く、洗濯機では傷みが心配なので手洗いをしています。
黙々と洗っていきます。

続いて扇風機を掃除して片づけ、アイロンかけに向かいます。

午後はこんな風に過ぎていきましたが、午前中の過ごし方がゆったりしていたので充実感がありました。
毎日忙しいけれど、たまには少しだけペースをおとしてみることも大切だと実感した一日でした。

2006年11月10日金曜日

世界バレー トルコ戦



昨夜のトルコ戦をテレビで観ました。

前日、私も会場で熱く応援していたので、観客席が映し出されるたびに、自分の姿をみるようで、「サポーターのみんなも盛り上がってよ。」とエールを送っていました。

サポーターを引っ張っているDJのような人の声も懐かしく、点を取られると間髪を入れず「ゴーゴーニッポン」と叫んでいました。

一緒に観ていた家族も「昨日は、あの場所にいたね~」と余韻を残していました。

特別ゲストとして何と演歌歌手の「北島三郎さん」が会場にいました。

ちょっと違和感ですが、前日応援にきていたら、やっぱりキョロキョロしてしまうのかしら。

2006年11月9日木曜日

ブログ

昨日の日経新聞の夕刊に、劇作家「永井愛さん」の文章が掲載されていました。

「日記を書く行為は、その時の自分を記録すること。漫然とした思いを文字に直すことで新しい何かか見えてくる。現代人は情報を取り入れるだけで考えることをしなくなったといわれる。だが、ブログという手間をかけてかく行為が深く考える習慣につながれば素敵だなと思う。」

私もブログを始めてから、日々の生活を振り返ってみるようになったような気がします。

その時々に感じたことや学んだこと、楽しかったことや考えさせられたことを自分の言葉で書き記すことは、毎日を丁寧に暮らすということにつながっていくように思います。

結婚を控えた二女が、最近購入した本のタイトルが、「毎日をちょっぴりていねいに暮らす43のヒント」なのです。
その本を見て「丁寧に暮らす」というフレーズが気に入ってしまいました。

まずは頑張ってブログを続けます。

2006年11月8日水曜日

世界バレー



世界バレー第2次ラウンドを観戦してきました。

日本対キューバは、第4試合でした。試合の1時間前には、「日本チャチャチャ」の練習やチアガールによる応援演技、WATの歌と応援があり、会場の雰囲気が最高潮に達した時、選手が入場してきました。

セッターの竹下さんは、思った以上に小柄で、イタリアで腕を磨いてきた高橋さんは、きりりとして美しく、木村さんのサーブ姿はテレビで観ていた通りの可愛らしさでした。

試合は、1セット目を日本がとったのですが、2,3,4セットはキューバにとられてしまいました。
内容的には、とても白熱して、負けたとはいえ、いい試合ができたようにかんじられました。


プレーしている選手と観客が一体となり、最高に楽しい時間を過ごすことができました。

テレビでバレーを観ている時は、「あまりにもショー化されすぎているなぁ」と思っていましたが、実際にその場所に行ってみると、ウェーブをしたり、WATの歌や応援も「観客の気持ちを高めるのにいいんじゃない」と考えを変えてしまった私です。

下の写真のチアースティックスを思いっきり打ち鳴らして熱く応援してきました。マグカップでコーヒーを飲むたびに今日の日を思い出すことでしょう。

2006年11月7日火曜日

友だち

朝早くから友達とお茶にいきました。
午後から仕事の彼女と仕事が立て込んでいる私なので8時30分待ち合わせという約束でした。

家事も後回しにして出かけ、2時間程話し込みました。
いろいろ心配事を抱えている彼女の話を聞きながら、勇気づけているつもりが、現実を受け止めひたむきに頑張っている姿に、勇気づけられているのは、結果的に私のほうでした。

昨年の義母の大病以来、「人生いろいろ」ということを実感しましたが、本当にそうですね。
生きていくことは嬉しいことや楽しいこともたくさんありますが、苦労や大変な事も多いようです。

彼女と話していて「人は自分だけで生きているのではなく、多くの人に支えられて生きているんだな。」とあらためて思った私でした。

2006年11月6日月曜日

セントレア空港



楽しかったベトナム旅行から3週間が経ちました。時々、思い出しては懐かしがっています。

連休中、飛行機に縁のない夫のためにセントレア空港に行ってきました。

夫の想像とは違い、空港というよりは、「テーマパークみたい。」だったようです。
着いてから、レストラン街を一回りして、まずは腹ごしらえをしました。



そしてお目当ての「スカイデッキ」へ向かいました。
離発着の多い時間帯だったらしく、カメラを持ったマニアらしき人が大勢いました。
夫も、早速、撮影開始です。
誕生日に手に入れた「魚眼レンズ」で撮影です。上の写真は、その時の物です。

「魚眼レンズ」って不思議です。カメラを構えた姿からは、考えられない場所まで撮れているんですよね。夫の横に何気なく立っていても、「写っちゃうからどいて。」なんて言われてしまいます。

国際線の飛行機を眺めていると、またどこかに行きたくなりました。

休日だったので家族連れも多く、飛行機が飛び立つと、嬉しそうなちびっこ達の声が聞こえてきました。
大きくなったら、あの飛行機を操縦してみたいと思った子もいることでしょう。

2006年11月5日日曜日

奇跡の人

「奇跡の人」を観てきました。

ヘレン・ケラー役は、石原さとみさん。サリバン先生役は、田畑智子さんでした。

二人とも迫力のある演技で引き込まれてしまいました。格闘シーンが何度もあるのですが、稽古中はさぞ生キズが絶えなかっただろうとおもわれます。

ラストシーンは、体当たりの演技で、あちこちからすすり泣きの声が聞こえてきました。

終了後、再び舞台に登場した役者さんたちの晴れ晴れとした顔と観客の拍手は、一体感が感じられてとてもいい瞬間でした。
石原さんは、舞台初経験だったそうですが、見事ヘレンになりっきっていい演技をしていました。

ファンになりました。

2006年11月4日土曜日

2回目のゴルフレッスン

今日は、2回目の体験レッスンでした。

二女は、旅行で欠席でした。全くの初心者はわが家の3人と妹とあと一人を含めた5人のようです。

初心者には、それぞれ課題が与えられ、黙々と練習をするのです。今日の私は、最初から不調で迷いながら打っていました。
先生が、回ってこられた時に、1球だけ軽く打ったら、今日一番のいい当たりで「そうそう。飛ぶようになりましたね。」と言われました。
褒められたことは嬉しいのですが、何と言っても「まぐれの一打」ですから、後が続きません。

1時間のレッスンで5,6球だけ快心の当たりでちょっと気持ちが萎えて帰ってきました。

それにひきかえ、私の後ろで打っていた娘は、前半は不調だったのに、後半は「初めてとは思えないですね。基本的なフォームはいいですよ。」と先生に言われ、ルンルン気分で帰ってきました。

レッスンは、あと3回です。

それらしく打てるようになりたいものです。どんなスポーツでも、簡単にやれるものではないですね。

2006年11月3日金曜日

文化の日

今日は、長女の誕生日です。

この子の出産予定日は、11月5日でした。私は、初めての出産が不安で、できれば夫のいる日にその日を迎えたいと願っていました。

そのことよりも「文化の日」というイメージに強く心を惹かれ、文化や芸術に興味や関心を持つ子どもに育ってほしいと思い、「11月3日に生みたい」とずっと願っていました。

願いが叶い、長女は11月3日に誕生しました。

誕生してから小学生くらいまでは、私たち家族と、近くに住んでいた祖父母を招いて「お誕生会」をしていました。
祖父母は、大きなケーキと素敵なプレゼントを持ってきてくれたものです。

大きくなるにつれて、その日は友達やBFと過ごす日になっていきました。
今日も友達と出かけていますが、一応ケーキだけは用意しました。

子どもたちが、大きくなっていくと、家族のイベントも減っていくものですね。

これからは、夫婦の記念日を大切にしたいと思います。私と夫は、互いに9月生まれなので合同で「お誕生会」をやってきました。
このあたりで、それぞれの生まれたその日に、お祝いをしていこうかなと考えています。

2006年11月2日木曜日

11月

10月の始めにブログ開設をして、何とか今日まで続けられました。

見に来て頂いた皆様、サポートしてくれた家族に感謝をしています。

有り難うございますm(_ _)m

ブログを始めてすぐに「ベトナム旅行」に出かけ、帰ってから少しずつ旅行中の出来事や感じたことを書き記していたので、日々の更新ネタにあまり困ることなく続けてこれました。

これからどのようなブログライフを送るのか、見当がつきませんが、せっかくやり始めた事ですからできるだけ長く関わっていきたいと思っています。

そのためにも毎日の生活にただ押し流されることなく、身の回りの多くの情報に耳を傾け、心を揺り動かされたことや感じたことを書いていきたいと思っています。

2006年11月1日水曜日

世界バレー

四年に一度行われるバレーボールの世界選手権の1次リーグが昨日から開幕しました。

夏頃、テレビでその事を知り、たまたま見ていた夫と二女と私が、「一度生の試合を観てみたいね。」ということになり、早速私がチケットを予約しておきました。 
チケットはわが家にとっては、大出費なのですが、こんな機会はたびたびあるものではないし、家族で熱くなるのも楽しそうです。

長女も関心を示しましたが、仕事の都合がつかず、不参加となりました。

もともとバレーボールの放送はよく観るのですが、今回はいつも以上に応援に力が入ります。

昨日の相手は、台湾で、試合前からアナウンサーの「格下台湾」という説明が聞こえてきたので、家事をしながら、ちらちら眺めていました。

1セット目を日本が取ったころから、私も本腰を入れて応援しました。
「どっちが格下?」という感じで試合が運ばれていきます。

結果は惨敗でした。うなだれて会場を後にする選手に心からエールを送った私でした。

私たちが、応援に行く日までに調子を取り戻し、熱い声援を送りたいものです。