2007年6月30日土曜日

連続ドラマ

毎朝8時15分になるとテレビの前に座ります。

NHKの朝の連続テレビ小説「どんど晴れ」を見るためです。

岩手県を舞台に、都会育ちのヒロインが老舗旅館の女将を目指して頑張っていくといった内容です。

ドラマは白石美帆が演じるライバル女将候補の出現で毎回見ている方のイライラをつのらせています。

土曜日の放送を見終わると、来週の展開が気になって仕方がありません。

私の友達もまた同じような人なので、「どんど晴れ」の公式HPをみると、土曜日の更新に次週のあらましがのせてあるのを先程電話でよみあげてあげました。

この情報を見ることにより、モヤモヤも少しは収まり、来週への期待が高まります。

こういった活用の仕方は、賛否両論だとは思いますが、私にとっては本当に「頼れるパソコン」といった感じです。

ミーハーぶりがエスカレートすることも多々あります。

2007年6月29日金曜日

マジカル・アイ

先週、長女、二女夫婦が来ていたときの話です。

ふと気がつくと5人全員がメガネをかけていることに誰かが気づきました。

夫以外は皆コンタクトレンズをしているのですが、何故かその時は全員メガネだったのです。

それで話題が視力の話になり、私が以前、夢中になっていた「マジカル・アイ」の話になりました。

それは一昨年前の話ですが、義母の入院していた病院に、車で1時間弱かけて通っていた頃の話です。

お見舞いをして帰るとき、決まって眠気が襲ってきました。

危ないので途中で買い物をしたり、本屋さんに立ち寄ったりしていました。

本屋さんで、「どんどん目がよくなるマジカル・アイ」という本を見つけました。

興味本位で買ってみたところ、見事にはまってしまいました。

本には、「1日3分、楽しみながら視力アップを図りましょう」と書いてあります。

「マジカル・アイ」には、「平行法」と「交差法」の2つの見方があります。

近視の人は、「平行法」で見るのですが、見えたときの感動は「おおっ~」という感じです。

こんな感じの絵をぼんやり見ていると、絵の中に字が見えたり、立体的な図形が見えてくるのです。

この「おおっ~」といった感動がクセになり、1日3分どころか暇さえあれば、本を眺めていました。

何週間かすると裸眼なのにコンタクトをしていたのかと錯覚するほど遠くが見えてきたのです。

娘たちのお迎えに行くのにメガネをかけていると勘違いし、裸眼で運転していたこともありました。

目の調子が悪く眼科へ行ったときも、検眼の先生に「近視の手術をされましたか?」と聞かれたりしました。

0.1だった視力が0.6になっていました。

それと同時に近くはますます見えにくくなったり、私の目は混乱状態に陥っていきました。

嬉しいと思ったのは束の間で、どうやって生活したらいいのかわからなくなり、「マジカル・アイ」を封印することにしました。

それが先週、1年ぶりに話題にのぼり、夫や二女の彼の興味をよび、かわるがわるに「マジカル・アイ」を試すことになりました。

なかでも熱心だったのは、二女の彼で、わが家に滞在中よく試していました。

それで1冊進呈しました。

あれからなにか変化はあったのか気になるところです。

2007年6月28日木曜日

カッパドキア

今日、友達と旅行の話をしていたときにこの名前を聞きました。

長女と9月に海外旅行に行く話が持ち上がっていて、候補地選びの真っ最中だったので、旅行好きの友達に聞いてみました。

「今、どこに行ってみたい?」と私の質問に彼女は即座に「カッパドキアに行きたい」と答えました。

地名すら知らない私に彼女はややあきれ顔でしたが、教えてくれました。

トルコの世界遺産だそうです。

白、ピンク、茶色など様々な色をしたキノコのような岩が林のようにそびえ立っているそうです。

このあたりは自然に生み出された奇岩地帯で、奇岩の地下深くには迷路のように杭を張り巡らした地下都市があるそうです。

かつてペルシアやイスラムの迫害を受けたキリスト教徒がひそかに地下にもぐり地下都市を造り、神への信仰やキリスト教文化を育んだそうです。

家へ帰ってからカッパドキアについていろいろ調べてみました。

いろんな方が自身のブログにカッパドキアの旅行記を載せていらっしゃいます。

掲載されている写真も迫力があって私もカッパドキアに魅せられてしまいました。

そう言えば、彼女は世界遺産のDVDを持っていて、以前私にも貸してくれたことがありました。

しょっちゅうそれを観て、熱い想いをトルコにむけていたのでしょう。

地球上にはまだまだ神秘的な建造物や壮大な風景が残されています。それらを自分の目で確かめられたらどんなに素敵なことでしょう。

2007年6月27日水曜日

カード

昨日の続きなのですが、妹は買い物全般をその大型スーパーで買うらしいのです。

しかもカードで。

ポイントもたまるし、他にもこまごまメリットがあるようです。

私はどちらかと言えば現金派です。

現金派ではありますが、いくつかのカードは所有しています。

年会費だけ払って使わないカードもあります。

私の友達でも特定のスーパーのカードを使用し、曜日によってはカードで払うと5パーセント引きにになったりするので、賢く利用し、ポイントを貯めている人もいます。

そういう賢い利用の仕方を聞くと、不要なカードを整理し、必要なカードだけにしたうえで、なるべくカードで買うようにすればいいと思うのですが、なかなかできません。

時代の流れにのれない私は、カードと聞くだけで、「カード地獄」「自己破産」「ブラックリスト」などの単語を連想してしまうのです。

手持ちのお金がないけど、この服がどうしても欲しいと思ったとき、カードで買うのが何故かうしろめたいのです。

妹は基本的にカードを使うので財布の中にお金をあまり入れていないと言っていました。

意図的にお金を持たないのと、手持ちのお金がなく、カードで買うのとは、大きな違いです。

こんな私ですが、昨年はJTBカードをよく使いました。

旅行代金はモチロン、旅行先の食事、二女の結婚祝い、改装による家具の購入とノリノリで使って、たまっていくポイントを見て小さな喜びを感じていました。

年末の家族旅行でも使っていたら、旅行の後半にホテルの売店だったかデパートだったか忘れましたが、「このカードは使えない」と言われてしまいました。

通帳に残高はあるのにおかしいと思った私は、部屋に戻ってカード会社に電話をしてみました。

使い慣れていないので、カードにショッピング限度額があることを把握していなかったのです。

それ以来、ますますカードを使うことに消極的になってしまいました。

ポイントといってもね~なんてココロの中でつぶやいています。

2007年6月26日火曜日

カード特典

今日は久しぶりに友達と会いました。

彼女の仕事場近くの大型ショッピングモールで会いました。

この近くに住んでいる妹がしょっちゅう買い物にきているところなので、妹に声をかけたら少し顔をだすかもしれないと思い電話してみました。

「20分後に行くわ」という返事がありました。

その後、合流した私たちは、妹の提案でそのスーパーのラウンジに行くことになりました。

「ラウンジ」とは、そのスーパーのカードのお得意様向けVIPルームで、一定のカード基準を満たすカード会員のみ利用できる特別な部屋らしいのです。

受け付けに行くと妹は、ゴールドカードを提示しました。

奥の席に案内されお菓子が運ばれてきました。

コーヒー、紅茶、各種ジュースがセルフサービスでいただける仕組みのようです。

私と友達はホットコーヒー、妹は体に良さそうな野菜ジュースを飲みました。

あたりを見回すと、私たちを含めセレブというよりは、庶民派の方たちばかりです。

「食べ物の持ち込みは禁止します」と注意書きがあるのにもかかわらずおにぎりをこっそり食べている人もいました。

このショッピングモールには、私たち夫婦も時々行くのですが、休日の混み具合はすごくて、疲れたから休憩しようと思ってもどこのお店も順番待ちの人で溢れています。

そんな時、このラウンジが利用できるといいと思います。

詳しく妹に聞いてみると、食料品、衣類、生活用品をカードで買っていたら、何故かゴールド会員になっていたと言っていました。

時々、妹と会うときは決まった喫茶店であうのですが、たまにはこのラウンジでもいいかなと思った私です。

2007年6月25日月曜日

ビリーズ・ブートキャンプ


大ブームです。  

先週月曜日、バドミントンの練習の時、この話で盛り上がりました。

凝り性のメンバーがいて、2週間やっていると話していました。

大半の人は、その情報を知らず、「一体どんなトレーニングなのかやってみて」ということになりました。

要望に応えて彼女は手を前に突き出したり、足で蹴ったり・・・。

一連の動作はけっこうサマになっていました。

きついトレーニングなので、「負けるもんか!」と言いながらやっているそうです。

その時点では、こんなに大ブームを巻き起こしているものとは知らず、みんなの反応は「へぇ~」といった感じでした。

その日以来、気をつけてテレビを見ていると、「ビリーズ・ブートキャンプ」のことがよく取り上げられていました。

ついに、話題の人が来日したものだから、しょっちゅう彼がテレビに登場し、タレント、アナウンサーも巻き込んでスクワットしたり、蹴ったりとダイエットしたい人の関心をあおっています。

バドミントンクラブですでに入隊している彼女は、太ももに筋肉がついて(もともと彼女は筋肉体質なのですが)、みんなに「うわ~正視できないわ」と否定的なコメントをもらっていました。

そうは言いながらも、結果が数字となって表れたら、入隊する人が出てきそうな気配です。

2007年6月24日日曜日

嬉しい心配り

お昼頃、チャイムが鳴りました。

また夫がネットで何かを注文したのかと思いきや、二女夫婦でした。

昨夜、彼のお宅を訪問し、今日そのまま帰ると思っていたので驚きました。

彼のお母さんが二人を駅まで送ってくれる途中、「もう一度顔を見せてきたら」と回り道をして寄ってくれました。

今日はもう会えないと思っていたので、彼のお母さんの心配りがとても嬉しく感じられました。

彼のお宅の方たちには、会うたびに親戚になったんだなという感じがしてきます。

よくよく考えてみますと、娘が彼と出会わなかったら、私たち家族と彼の家族とは全く縁がない人というわけです。

彼のお母さんと例えば何かのサークルで一緒になったとしても、親しく友人になったかどうかはわかりません。

お互いのかけがえのない息子、娘が夫婦になり、親たちもまた親戚になったわけです。

せっかく頂いたご縁です。

親たちもまた親しい気持ちになれたら嬉しいです。

2007年6月23日土曜日

家族

昨夜から長女、二女夫婦を迎え楽しい時間を過ごしました。

長女は、先週友達の結婚式に出席した際に、二女夫婦の家に宿泊しました。

当たり前の話なのですが、会うたびに彼が家族の一員になったことを実感します。

二女は、とても幸せそうです。

娘の幸せそうな様子をみると、こちらまで嬉しくなります。

二人の生活ぶりを聞いてみると、お互いに助け合って、支え合って頑張っているようなので安心しました。

私たちのチカラがなくても、彼がしっかり娘を守ってくれそうです。

今夜は、彼のお宅に泊まります。

今頃どうしているかしら。

2007年6月22日金曜日

二女夫婦

今夜、二女夫婦が帰ってきます。

仕事を終えてから、長女と待ち合わせ帰ってきます。

結婚以来、わが家にそろって帰ってくるのは、初めてです。

遅い時間になるので夫は多分寝ています。

どんな夫婦になっているのか楽しみです。  

明日の夜は彼の実家に泊まるそうです。

彼のお宅ではもう娘はお客様ではなく、家族の一員になるわけですから、のんびり座ってはいられません。

彼のお母さんが席を立っているときは、娘にも一緒に立ってお手伝いをしなさいと以前教えておいたのですが、覚えているかしら。

いつまでたっても心配事がなくなりません。

2007年6月21日木曜日

夏至

今日は「夏至」だそうです。

「おうち歳時記」には、次のように書かれています。

 
太陽の光を一番長く浴びることのできる夏至。太陽はパワーの源です。天気のよい日は積極的に外に出て、散策でもしてみませんか


夏至の日の今日は、外に出て散策するにはあまりにも暑い1日でした。

仕事に出かけたのですが、日傘をさし、車の中では日焼け防止の手袋のような物をはめていました。

家に帰ってからも暑くて行動が鈍りがちでした。

お昼ご飯の後、睡魔に襲われお昼寝をしてしまいました。

30分ぐらいで目が覚めたのですが、じわっと汗をかき不快度100でした。

昨日も同じような暑さでしたが、バドミントンの練習日でした。

閉めきった暑い体育館で体を動かしているのですが、不思議と暑さは気になりません。

練習後、シャワーを浴びて家に帰ると、家の中の暑さもそれ程気にならず、家事もテキパキこなせます。

体の体温調節機能が100パーセント働いているような気がします。

これからだんだん暑くなっていきますが、暑さを乗り切るにはやはり「体を動かすこと」ですね。

2007年6月20日水曜日

名古屋摩天楼

名古屋駅前の「JRセントラルタワーズ」と「ミッドランドスクエア」と「名古屋ルーセントタワー」を称して「名古屋摩天楼」というそうです。

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写真左手が「JRセントラルタワーズ」 中央後方に見えるのが「ルーセントタワー」 右手が「ミッドランドスクエア」

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ミッドランドスクエアにはブランドショップがたくさん入っています。

先日、テレビで言っていましたが、これに「モード学園スパイラルタワーズ」が2008年に完成し、さらに少し離れたところに「アクアタウン納屋橋」117メートルが建築中だそうです。

いずれ新宿副都心のようになるのではと司会者が言っていました。

わが家では過去に数回JRセントラルタワーズの中にあるマリオットホテルのスカイラウンジ「ジーニス」に出かけたことがあります。

日曜日の夜、「サンデージャズナイトスペシャル」という企画があり、ジャズを聴きながら食事をするというものです。

その時みた夜景は素晴らしかったのですが、今後はますます見事な夜景を見ることができると思います。

最近は元気な名古屋などと言われ、テレビでもよく取り上げられていますが、名古屋駅前から少し歩くだけで、昔ながらの商店街がさびれていたりします。

新しい物と都市の景観をそこねるようなさびれた建物があったりしますが、いずれ姿を消していくのでしょうか。

以前、名古屋駅西の「駅西銀座商店街」の活性化を図っているお店のご主人がテレビ出演し、「元気な名古屋なんて私たちには関係がない」と話していました。

「銀座」とつくだけで華やかな商店街をイメージした時代もあったのでしょう。

今はその名前ももの悲しいですね。

2007年6月19日火曜日

試合

今日はバドミントンの試合でした。

朝、一緒に出かけた友達が「今朝のめざましテレビの運勢で乙女座は、日頃の努力の成果が出る日だと言ってたよ。」と教えてくれました。

私も彼女もともに9月生まれの乙女座なのです。

何だかさい先がいい気持ちでした。

1試合目は私たちペアより若くて、力強そうな相手でした。

私たちは相変わらずの弱気ペアですが、いつも通りの試合運びを心がけ勝つことができました。

めざまし効果がありました。

続く2回戦は自分でいうのもなんですが、あと一歩及ばずという感じで敗退しました。

残念でしたが5月の試合も今日の試合も1回戦敗退ではなかったことが、今後の励みにつながりそうです。

ここ数年というもの楽しくバドミントンをしてきましたが、試合にはあまり熱くなれず、むしろ出たくないと思ってやってきました。

最近は少し気持ちに変化が生まれました。

多分、子どもたちの自立も影響していると思います。

自分のチカラで日々の生活を充実させたいという気持ちが強くなりました。

2007年6月18日月曜日

セントレア空港

先週の土、日曜日は夏を思わせる暑い日でした。

スカイデッキで飛び立つ飛行機を眺めているときは、暑かったのですが、海からの風もあり日傘をさしながら十分に楽しめました。

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国際線です。飛行機に続く通路にはレクサスの大きな文字が書かれていました。

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この写真を撮っている夫がうつっています。私は帽子を被っていない義父に日傘をさして「父の日」孝行?をしています。

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セントレアのオリジナルキャラクター「なぞの旅人フー」です。フーの耳かき棒と携帯ストラップを買いました。

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セントレア内の展望風呂「宮の湯」です。湯船につかったまま飛行機の発着が見られるそうです。一度は行ってみたいです。

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9階の部屋からの眺めです。私は携帯を構えていたのですが、あっという間に空高く飛び立ったってしまいます。夫の撮影によるものです。

ホテルで朝食をとっているとき、空港内に入っていくパイロットや客室乗務員をみました。2列に颯爽と歩いていく姿は、カッコイイです。

大韓航空と思われる客室乗務員さんたちは、みな一様にきっちり髪をおだんごにして、遠目でしたが綺麗で、スタイルが良かったです。

私たちの学生時代には、紀比呂子さん主演の「アテンションプリーズ」というテレビドラマが人気があり、私の周りにも客室乗務員の試験を受けた人もいます。 

ああいう姿をみると、憧れる気持ちがよく分かります。

2007年6月17日日曜日

飛行機

宿泊したセントレアホテルの部屋から携帯で撮った写真です。

9階の部屋からは飛び立つ飛行機がよく見えました。

朝食を済ませ、部屋に戻ると、窓から数分毎に飛行機のラッシュが見えました。

大空を高く飛び立つ飛行機を見ていると、私もあの飛行機に乗って世界を旅行してみたいという気持ちになります。

一方、夫や両親は「あんな大きな物体が空を飛んでいくなんてスゴイ!」と人間の叡智には感心するものの「でも乗りたいとは思わない」と言っていました。

昨日、今日とスカイデッキから離着陸する飛行機を眺めましたが、見ていると飽きません。

義母もとても喜び、昨日は、二度車椅子から立って眺めました。数分ですが、車椅子で座ってみる景色と立ってみる景色は随分感動が違ったことでしょう。

空港内でお土産をたくさん買い求め先程帰ってきました。

両親とも疲れた様子ではありましたが、とても喜んでくれたので、いいプレゼントができて良かったです。

2007年6月16日土曜日

旅行

今日、明日と夫の両親とともに旅行に出かけてきます。

「父の日」「母の日」のプレゼントです。

なにぶん義母は車椅子なので、旅行といっても本格的な観光は難しく、旅行気分を味わってもらうという主旨です。

一昨年に大病をしたときは、こんな日がくることは考えられなかったのですが、お陰様で義父も義母もなんとか健康状態もよく、少しずつ楽しいこともやれるようになりました。

これから迎えにいきますが、二人とも張り切ってお洒落をしていることと思います。

2007年6月15日金曜日

日帰りバスツアー

先程帰宅したら私宛に手紙が届いていました。

表書きに「旅行招待状在中」と書いてあります。

心当たりがないわけではありませんでした。

何ヶ月か前に運動クラブの友達4人とある飲食店に出かけた時、トラベルプレゼントキャンペーン中だったので、遊び半分で応募用紙に記入したのでした。

開封してみると

ご当選おめでとうございます。抽選の結果、あなた様がC賞の「特選日帰りバス旅行」に当選されました。


と書かれています。

同伴者がいる場合は、10290円で一緒に参加できるようです。

早速、一緒に応募した友達に電話してみました。

彼女にも全く同じ内容のものが届いていました。あとの二人にも聞いてみようと思っていますが、ひょっとしたら全員当選なのではと思えてきました。

タダより高いものはないといいますが、どうなのでしょう。

そう言えば以前にも同様なことがあったような・・・。

あの手この手と私たちの生活を脅かすモノが出てきます。

何かウラがあるように思えるのは、疑り深いのでしょうか?慎重なのでしょうか?

2007年6月14日木曜日

今日は何の日?

少し前、夫と買い物に出かけたとき、夫がこの本を見つけました。

夫は、私がブログのネタに困った日にきっと役に立つと考えて、買ってくれました。

夫婦二人の生活は、単調になりがちなので、少しでも生活に変化があると楽しく暮らせると考えたようです。

本の始めに次のように書かれています。


生活の中に自分なりの年中行事を取り入れ、生活にメリハリをつけてみませんか。堅苦しく考えないで、ちょっとした「いわれ・由来」や「お約束」を自分なりに手軽に取り入れ、遊び感覚で楽しむ。一人でやれば「日々のメリハリ」になり、二人でやれば「思い出」、友人どうしなら「イベント・パーティ」、家族でやれば「家風」になるかもしれません。

確かに日々の生活が楽しくなりそうです。

ちなみに6月11日頃を見ると「入梅」となっています。

雨が降り続くと、部屋の中で過ごす時間も多くなるので、この機会に居心地のいい空間作りにチャレンジしましょうと書かれ、イラストとともに梅雨時のお掃除のポイントや爽やかな空間作りのヒントが書かれています。

かわいいイラスト入りなので眺めているだけでもけっこう楽しめます。

結婚生活を新たにスタートさせた二女にもとても参考になると思います。

そのうち家族もふえて二女夫婦独自の家風を作っていくのに大いに参考になるような気がします。

6月第3日曜日のページでは、「父の日」の由来が書かれています。

そうだったのかと感心し、誰かに話したくなります。

ときどきここで紹介することにします。

2007年6月13日水曜日

大ひんしゅく

今日の夕刊の見出しに「場違いな質問で大ひんしゅくー日本のテレビ局」とありました。

男子ゴルフの全米オープン選手権を前にした記者会見が12日、ペンシルベニア州で開かれた時、日本のテレビ局がタイガー・ウッズ選手に「石川遼選手を知っているか」と聞き、フィル・ミケルソンという選手には「石川選手にメッセージを」などと発言したそうです。

全く場違いな質問に世界中から集まった報道陣のひんしゅくを買ったそうです。

国内でも最近の王子ブームはどうかと思うのに、海外にまで拡大してほしくないものです。

この新聞の記事を石川選手や家族の方はどんな気持ちで受け止められるのでしょう。

軽く笑って受け流すとは思えません。

それにしても石川選手は連日テレビに取り上げられています。

画面上の彼の表情も幾分カメラに慣れたように感じます。

インタビューを受けている時も落ち着きをみせ、周囲への気配りも感じられます。

5月中旬、一躍その名前が知られたときの恥ずかしそうな彼ではないように見えます。(その時の彼をみて応援する気持ちになったのですが。)

人気者になって注目されていますが、自分を見失わずに頑張ってほしいと思います。

2007年6月12日火曜日

読書

「したくない症候群の男たち」を読みました。

この本では
男になりたくない。一人になりたくない。積極的に生きることを拒否する彼等の横にはいつも「優しい母」がいる。
父親不在で母子密着という現代社会特有の家族形態が生み出す男たちの心の歪みを分析・処方する
と書かれています。

前半部分では「引きこもり」の事例が取り上げられていました。

原因を、母親と子どもが長い間に「1つのユニット」を形成してきたことにあると分析してあります。

私は以前から家族が「1つのユニット」としてとらえるのには、あまり賛成ではなく、夫婦が「1つのユニット」だと考えるほうがいいように感じていました。

特に二女の結婚を機にその思いが強くなりました。

子どもたちは、私たち夫婦(ユニット)が天から預かったもので、いつかは離れていくものだと考えるようになりました。

この本を読んでいるうちに、子どもの社会への適応能力を阻むのは、あまりにも一体化しすぎた母子関係に起因することが分かってきました。

一慨には言えないとは思いますが。

ふと夫が二女の結婚式に作った思い出のスライドの中の「さだまさしさん」の歌が思い出されました。

一部分だけを紹介します。
娘へ~大和撫子養成ギブス篇~

おまえが素敵な女にならなきゃいけないその訳は
歴史を変えるのは常に女だからだ

偉大な女は偉大な男を育て
アホな女なアホな男を増やす
この歌は、いつか親から離れ愛する人のもとへ旅立っていくわが子が一人前の女性になっているように、父親が養成ギブスという面倒なハードルになるという内容です。

夫は数ある彼の歌から、結婚していく二女へのメッセージとしてこの歌を選び、懐かしい写真とともにスライドにして流しました。

この歌詞は本当に素晴らしいと思います。

子どもを育てるにあたって、父親の存在は欠かせないものであることが伝わってきます。

2007年6月11日月曜日

あと1週間

現在休職中の私ですが、それも残すところあと1週間となってしまいました。

今朝、夫から「今日から1週間休みだと思えばいいじゃない。」と言われました。

今日から1週間休みだと思えばいいんですよね。

あと1週間で終わってしまうと思うのはやめにします。と言ってもけっこう難しいことではありますが・・・。

あと1週間のうち2日は夫の両親と「母の日」「父の日」のプレゼントとして旅行にでかけます。

旅行といっても義母に無理がかからない距離の所にでかけます。

旅行の日をのぞくと休みは5日間です。

なにも予定を入れずにのんびり過ごすのがいいのか、仕事に戻る前に美容院へ行ったり、ふだんやれない念入り家事をやったらいいのか迷うところです。



とりあえず明日は夫から借りている本を読んでのんびり過ごすことにします。

この本の第1章だけすでに読んだのですが、親子関係について深く考えさせられます。

2007年6月10日日曜日

大雨

今日は朝から荒れ模様の天気でした。

凄まじい雷の音で目が覚めました。

ゴルフの体験ラウンドは、大雨だと中止の予定でしたが、取り敢えず集合場所まで行くことになっており、仕方なく早起きをして出かけました。

ゴルフ場の関係者の方は、すでに到着しており、今日の体験ラウンドは希望者だけで出発するとの話でした。

すでにバスの中には2人乗り込んでいます。

私と長女はあまりの雨あしの強さに見合わせる方向に気持ちが傾いていました。

参加予定者はそれぞれ迷っていましたが、大半がやめることを告げ、次々と帰っていきました。

私と娘もせっかく早起きしたのだからと、そのままレンタルビデオショップへ行き、DVDを借りて帰りました。

家へ着くと早速DVD鑑賞を始めました。

DVDを観ながらも、時々視線を窓の外へ投げかけます。

相変わらずの強い雨が降っており、妙な満足感を覚えたりしました。

午後は娘の買い物につき合い、大型ショッピングモールに出かけました。

久々に娘と行動を共にしたので、思いがけずのんびりと楽しい1日となりました。

夕食後、帰ると言っていた娘が急遽泊まっていくことになり、久しぶりに賑やかな週末になりました。

体験ラウンド

明日はゴルフ体験レッスンの仕上げとして、体験ラウンドに参加します。

ルールも全く分からないので不安ですが、とにかく出かけてきます。いつもならまだ寝ている時間に出発です。

気持ちが高ぶっていますが、これから支度をして休みます。

一緒に参加する長女は、3回コースを経験しているので、余裕が感じられ、先程からうたた寝中です。

2007年6月8日金曜日

バーゲン

今日はバーゲンに行ってきました。 

バーゲン会場も試着室も異様な熱気に包まれています。

気に入った商品があれば取り敢えず渡された大きなビニール袋に押し込み、ある程度たまったら試着室へと向かいます。

6畳間くらいの試着室には鏡が8つ位あり、そこで何人もの人が脱いだり着たりを繰り返すのです。

若いOL、同世代と思われる主婦、さらにはもっと高齢な婦人たちが同じ作業を展開するのです。

自分を美しく装いたいという心理は老いも若きも同じなのです。

11階から順に見て周り、最後に1階のレジで支払うというシステムなのですが、皆さんその大きな袋の中に何点もの服が詰め込まれています。

私も友達も予算に限りがあるので吟味を重ね、私は2点、友達は4点購入しました。

バーゲン会場は駅から徒歩7,8分のところにあるのですが、帰りの道は同じ袋を持った女性たちばかりです。

私たちはミッドランドスクエアで軽くランチをしようということになり、行列になっているお店を避け、すぐに座れるお店に入りました。

そのお店でも同じ袋を持った主婦グループを何組か見かけました。

帰りの電車をホームで待っている時も、先程のレジで私の後ろに並んでいた女性たちを見かけました。

明日明後日と同じバーゲンがあるのですが、週末の混雑を避け、平日に勝負をかけようという主婦の思惑は一致しているようです。

2007年6月7日木曜日

竹内まりあさん

5月17日のブログで中村雅俊さんのことを書きました。

「50も半ば過ぎると人生のレスト(残り)がわかる」と中村さんは言っていました。

それからまもなく日経の夕刊に竹内まりあさんが取り上げられていました。6年振りに新作をだした彼女の言葉が載せてありました。

彼女はもともとメッセージソングは好きではなかったそうです。

今回は今までより私的な人生観を歌にしたらしく、その心情が次のように書かれていました。

「50代に入って人生が違って見えてきました。還暦まで数年。70歳も80歳もすぐそこだと想像しうる。これまではいつまで歌っているんだろうとか、考えたこともなかった。それがある時、満開の桜を見て、「あと何回みるのかしら」と感じたんです。そこから歌が生まれました。」


この記事を目にする前にテレビで彼女の新曲「人生の扉」を聴いて、心にしみわたる良い曲だと思っていましたが、記事を読んで彼女の思いが理解できました。

この曲は年を重ねていくことの素晴らしさが表現されています。

中村雅俊さん、竹内まりあさんともに人生のレストを意識したところから、再びやりたい事に向かって進んでおられるようです。

羽田健太郎さんの訃報を聞いて、2人のミュージシャンのことが思い出されました。

多分、羽田さんもこの2人と同じような思いで音楽活動をされていたことでしょう。

まだまだ若いのに残念でなりません。


年を重ねていくと、同世代の人の生き方がとても気になります。

パワフルに活躍している人の姿を見ると、「まだまだ私たちは若い!」と気持ちが奮い立ちます。

2007年6月6日水曜日

電話

日曜日の夕方、横浜旅行から帰った途端、電話がなりました。

小、中学校の同級生からで、卒業以来会ったこともない女性からでした。

当時でさえ全く関わりがなく、かすかにその名前を記憶していただけでした。

「懐かしいね~私の事覚えている?」などという彼女に、「ショートカットでボーイッシュな感じの女の子だったよね。」というのが精一杯でした。

同郷のはずの彼女の口調は関西弁で「浪速の肝っ玉母さん」という感じです。

近況を話す彼女は、古くからの友人のようです。

娘さんが二人いて、上の娘さんが結婚したとかしないとか・・・。

小、中学校の時でさえ親しく話をしたことがなかったのに、一体何の用事かといぶかしがっている私に彼女はついに本題を話し始めました。

7月の参院選のことでした。

一瞬ではありますが小学校時代を懐かしく思った自分がはらただしくなりました。

どこから私の連絡先を知ったのか分かりませんが、こんな調子で知り合いに片っ端からお願いをしているのでしょう。

こんな電話は逆効果だと思うのですが。

個人情報の取り扱いに辟易することもありますが、こんな電話がかかってくると、過敏になってしまいます。

2007年6月5日火曜日

横浜旅行2日目

朝から晴天に恵まれたこの日は、まず「海のみえる丘公園」へ向かいました。

丘からはベイブリッジやみなとみらいが一望でき、素晴らしい眺めでした。公園内にあるローズガーデンの薔薇も見事に咲きほころびたくさんの人が訪れていました。

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出発前に山手西洋館のお勧め見学コースを下調べしていたのですが、坂道を母が歩くのはきついので、ここは欲張らず「海の見える丘公園」だけにしました。

妹と姪は外国人墓地にもでかけ、その間、私は母の写真を撮ったり、おしゃべりをして待っていました。

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合流した後、公園内にあるアメリカ人の邸宅だったという山手111番館で紅茶を飲みながら少し休憩をとりました。

大正15年に建ったその洋館は当時はとてもハイカラな建物として日本人の目に映ったと思われます。

館の周りにも美しい薔薇が植えられており、港、丘、赤い屋根の西洋館、薔薇などの単語を並べるだけでも異国情緒にあふれています。

休憩後、再び中華街へ行き、フカヒレ中華まんやごま団子、天津栗などを味わいながらぶらぶらしました。

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気がつくともう新幹線に乗る時間が近づいており、一同は慌ててお土産のシューマイやお菓子を買い求め駅に向かいました。

名古屋駅に着くと今度は長女と待ち合わせ、撮った写真をみせたり、旅行の話をしたり、母は孫用に買ったシューマイ弁当を渡したりしていました。

旅の終わりは何だか名残惜しく、真っ直ぐ帰る気にはならないのです。

家では夫がご自慢のカレーを作って待っていてくれました。

母の世代では遊んできた家族のために夫が食事の用意をしていてくれるなんて考えられないらしく、とても恐縮しながら「美味しい」を連発しつつ食べていました。

いい「母の日プレゼント」ができ、良かったです。

2007年6月4日月曜日

横浜旅行1日目

新横浜からみなとみらい駅に降り立った私たち一行は、その名前にふさわしい未来空間のような駅に驚きました。

ホームの真上にあるクイーンズスクエアという商業施設に直結するエスカレータはとても長く、母が足を踏み外したらどうしようと心配になるほどでした。

クイーンズスクエアでは、いたるところでイベントが催されており、人であふれていました。

後で、タクシーの運転手さんが、6月2日は、横浜海港祭で花火大会があるから特に人出がスゴイと教えてくれました。

私たちは、横浜赤レンガ倉庫を楽しんだ後、この旅のメインである「サンセットクルーズ」に向かいました。

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ベイエリアを食事をしながらクルージングするというものです。

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みなとみらいやベイブリッジの風景を楽しみながら美味しい食事時間を満喫した後、山下公園で下船しました。

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山下公園から中華街へ足をのばし、横浜の夜を楽しんだ後、ホテルへ向かいました。

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ホテルは55階で部屋からの夜景は素晴らしく皆大感激でした。

盛りだくさんの行程で疲れた母を部屋で休ませ、私と妹と姪、クルージングから参加した二女の4人は、またしてもクイーンズスクエアにショッピングにくり出しました。

その頃には花火の音が聞こえ始め、私たちも早々にショッピングを切り上げ、ランドマークタワー69階の展望フロアに向かいました。

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すでに先客が大勢いて、花火が上がるたびに歓声が上がっていました。

私たちも隙間を見つけ花火を楽しむことができました。

部屋に戻ってからも興奮が醒めやらない私たちは、途中のコンビニで調達した飲み物やお菓子を食べながら、女同士のおしゃべりに花を咲かせました。


家を守ってくれた男性陣に感謝です。

2007年6月3日日曜日

ただいま

母を連れての横浜旅行から帰ってきました。

母は、よほど疲れたのでしょう、お風呂に入ってすぐに休みました。

旅行中は母の行動を常に気を付けているので、危なっかしいときやモタモタしているときなどつい口やかましく注意をしてしまいます。

それは安全に楽しんでほしいからなのですが、余計に慌てさせたり、緊張させたりしてしまいます。

母は私の腕につかまったり、妹に手を引かれたりしながら、無事に帰ってくることができました。

「楽しかった」と何度も言う母に、もう少しゆったりと接してあげればよかったと少し悔やまれます。

明日はのんびり過ごし、母の旅の疲れをとってあげたいと思います。

横浜にて

今日は横浜港開港記念祭が開催されていて花火が打ち上げられていました。

思いがけないイベントがありおトク感100パーセントでした。

2007年6月1日金曜日

母滞在2日目

昨夜は母と同じ部屋で休みました。

朝早く目覚めた母は、隣に私が寝ているので、自分もまだ起きてはいけないと思ったらしく、まだフトンの中にいたようなのですが、そのうち何かゴソゴソやり始めました。

持ち物の整理を始めたらしいのです。

ビニール袋の音や衣類をたたんでいる音が聞こえてきました。なるべく聞かないようにして眠っていたら夢をみました。

夢の中で母が「この近くにJAがない?」というのです。

あんなにゴソゴソしていたのはお金を忘れたか落としたにちがいないと思いました。

その時、目が覚めて母に何を捜していたのか聞きました。

母は悪びれた様子もなく「荷物の整理していただけよ。」と言いました。

何もしないでじっとしていることは、案外居心地が悪いようです。

それで今日は遠慮なく家事を手伝ってもらうことにしました。

お年寄りにのんびり過ごせばいいよというのは、本人たちにとっては決して有り難いことではないのかもしれません。