今日はバドミントンの試合でした。
もう10年以上バドミントンをやって、試合にも出場しているのに、試合に勝つということには、およそ縁がなく、自分では、楽しめればそれで十分と思っていました。
試合の日は、家族に「無理をしないでね。」とか「無欲で頑張ってね!」などと送り出されていました。(今朝も夫に「無欲でね!」と言われました。)
いつものように電車に乗って、試合会場に向かいました。
電車の中でペアの人と、「練習通りにやろうね。」と話していました。
試合の直前も「勝ち負けを考えず、自分たちのプレーをしよう!」とお互いの気持ちを確認し合ってコートに入りました。
私は、大きな体に似合わず、気が小さく、強気で攻撃するのがニガテなのです。
ペアの人も彼女いわく「勝負強くない」のです。
無欲でゲームを進めていくうちに、いつもの練習通りの試合運びができ、なんと勝つことができたのです。
最後の1本が取れたとき、2人で手を取り合い、私などは思わず彼女に抱きついてしまった程です。
いままでは勝ちにつながらなくても、日頃のチカラが出せて、楽しめればいいと思っていたのですが、それが結果につながっていくと、本当に嬉しいものだと分かりました。
2試合目は強い相手でした。
ところが、スタートからこちらのペースで6点を連取してしまいました。
信じられないキモチと、もしかしたら頑張れるかもという気持ちになりました。
やっぱり欲をだすといけませんね。少しずつ追いつかれ、抜かれ、負けてしまいました。敗因は自分のココロにありでした。
それはともかく今日は本当に嬉しい1日でした。
2 件のコメント:
よかったね。おめでとう。
ありがとう !また頑張ろうという気持ちが沸いてきました。
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