2007年5月23日水曜日

試合

今日はバドミントンの試合でした。

もう10年以上バドミントンをやって、試合にも出場しているのに、試合に勝つということには、およそ縁がなく、自分では、楽しめればそれで十分と思っていました。

試合の日は、家族に「無理をしないでね。」とか「無欲で頑張ってね!」などと送り出されていました。(今朝も夫に「無欲でね!」と言われました。)

いつものように電車に乗って、試合会場に向かいました。

電車の中でペアの人と、「練習通りにやろうね。」と話していました。

試合の直前も「勝ち負けを考えず、自分たちのプレーをしよう!」とお互いの気持ちを確認し合ってコートに入りました。
私は、大きな体に似合わず、気が小さく、強気で攻撃するのがニガテなのです。

ペアの人も彼女いわく「勝負強くない」のです。

無欲でゲームを進めていくうちに、いつもの練習通りの試合運びができ、なんと勝つことができたのです。

最後の1本が取れたとき、2人で手を取り合い、私などは思わず彼女に抱きついてしまった程です。

いままでは勝ちにつながらなくても、日頃のチカラが出せて、楽しめればいいと思っていたのですが、それが結果につながっていくと、本当に嬉しいものだと分かりました。

2試合目は強い相手でした。

ところが、スタートからこちらのペースで6点を連取してしまいました。

信じられないキモチと、もしかしたら頑張れるかもという気持ちになりました。

やっぱり欲をだすといけませんね。少しずつ追いつかれ、抜かれ、負けてしまいました。敗因は自分のココロにありでした。

それはともかく今日は本当に嬉しい1日でした。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

よかったね。おめでとう。

まっち さんのコメント...

ありがとう !また頑張ろうという気持ちが沸いてきました。