2007年5月11日金曜日

新緑の頃

新緑が目に眩しい季節になりました。

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こんな季節にぴったりの懐かしい歌があります。

高校生の頃、絶大な人気があった「天地真理さん」の「若葉のささやき」です。

当時、天地さんは「白雪姫」と呼ばれ、トップアイドルでした。クラスの男子にも人気があり、彼女のプロマイドを持っている男子も多くいました。(今はプロマイドというより生写真なのかしら)

ヒット曲を次々に出しましたが、私は彼女の発声法に違和感を感じ、特にファンというわけではありませんでした。

それでも彼女の「若葉のささやき」という歌だけは好きでした。

 若葉が街に 急に萌えだした
 ある日私が しらないうちに
 あなたのことで 今はこの胸が
 いっぱいだから わからなかったの

こんな感じに歌詞は続いていきます。

この若葉が急に萌え出すという表現が、この新緑の季節にぴったりだと思うのです。

またまた想像力を逞しくしますと、新学年を迎えたある女の子が、同じクラスになった男子が気になっています。
ある日見上げた空には、5月のまばゆい太陽の光を浴びた新緑が目に映ります。

なんて勝手な想像をしましたが、これって二女と彼の出会いと似ているような気がしてきました。

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