実家の母から荷物が届きました。
短い手紙が同封されていました。
お元気ですか?お母さんもようやく腰がなおりました。皆に心配かけてすみませんでしたね。これから毎日毎日が勝負だと思って頑張って居ります。略
4月の始めに洗面所で転んで腰を打ち、ひどく落ち込んでいましたが、孫の結婚式に出席できるまでに回復したのですが、その後もなかなかすっきりせず、外出や畑仕事も控えていました。
「自転車に乗れなくなったらおしまい」と言っていた自転車もずっとガマンをしていました。
5月末の京都の女子旅もみんなに助けられ参加しましたが、本人はまだまだ本調子ではなかったようです。
平安神宮の長い白砂の上を歩くのは本当に大変でした。
6月に入ってようやく痛みが消え、先週から畑仕事にも出かけ、念願の自転車にも乗れるようになりました。
「毎日が勝負!」という強い気持ちで過ごさないと、だんだんと弱っていく自分に負けてしまうのではないかと不安になるのでしょう。
この手紙を読んだとき、ビックリしました。
母は生来楽天的で、穏やかな性格です。「勝負!」という言葉が似合うようなタイプではありません。
そんな母ですが、必死で自分を奮い立たせて生活しているのでしょう。
充実した日々を過ごしてほしいと願うばかりです。
0 件のコメント:
コメントを投稿