2013年1月31日木曜日

【チェコ便り】冷凍庫の霜取り


久しぶりにチェコ在住の友だちからメールが届きました。

ずっとインターネットの接続が悪かったらしく、久々のメールでした。

チェコの冬は本当に厳しいことが分かりました。

毎週雪は降るけど降水量の少ないところなのでそんなには積もらないけど日中も氷点下の日が多いのでいつも雪景色です。最低気温もマイナス10~15度くらいかな。
昨年の冬はマイナス25度を経験したそうなので来月あたりもっと寒くなるかも。

日中でも氷点下の日が多いのですね。外出するときはどんな格好なのでしょう。

年末に会ったとき、さすがにチェコで履いていたブーツは日本では履けないと言っていたような・・・。ブーツの中がモコモコして極寒地仕様のあったかブーツだったのかもしれません。

チェコは北海道より北に位置するので、あったかブーツ、手袋、耳まで隠れる帽子、マフラーなど着用して外出しなければ凍えてしまうのでょう。

それでも室内はセントラルヒーティングのお陰でポカポカだと言っていました。

彼女は先週、冷蔵庫の霜取りをしたようです。

先週の寒い日を選んで冷凍室の霜取りを実行しました。チェコ(ヨーロッパ)の冷蔵庫は年に2回は霜取りが必要。日本では考えられないけれど霜の厚さが半端でない。扉を開けて自然に解けるのを待つのも時間がかかるので鍋に熱いお湯をいれて冷凍庫に。1時間くらいかけてようやく完了です。何故か冷蔵庫の一番奥は水が流れ(?)紙パックの物を奥につけるとベタベタに。霜がつくのは当たり前で音は大きいし製氷室はなし(飲み物に氷を入れる文化がない)
日本の白物家電といわれるものをほとんど見ないな~。
冷蔵庫の霜取りはしたことがないですね。わが家の冷蔵庫の取扱説明書を見ると「霜取りの操作と霜取りの水の操作は不要です。」と書かれていました。

日本製の電化製品が優れているということでしょうか。

冷蔵庫の説明書が添付されていました。1年に1,2回霜取りをするように書かれています。

英語で説明されているので何とかわかるようですが、洗濯機とオーブンと食洗機は英語での説明書はないので、オーブンはまだ使わず、洗濯機と食洗機は絵表示を見ながら格闘中だそうです。

日本にいては当たり前すぎて気がつきませんが、海外で生活してみると日本のものがいかに優れているかに気づかされるようです。



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