2013年1月3日木曜日

【漫画】宇宙兄弟 6巻まで読みました


宇宙兄弟に完全にはまりました。

これは子どもだけに読ませておいてはもったいないです。どちらかと言えば夢を追い求めることを忘れてしまった大人向けの漫画だと言えるような気がします。

6巻目で弟日々人が日本人として初めて月に向かって飛び立ちました。兄ムッタは一足先に飛び立つ弟を誇らしく思う気持ちと嫉妬の気持ちが交錯していました。

飛び立つ瞬間、ムッタの中の余計な感情は吹き飛び、晴れ晴れとした表情で見送っていました。

かつて宇宙飛行士の夢を諦めかけていた兄に、弟が言った言葉は「もし諦め切れるんなら、そんなもん夢じゃねえ。」でした。

この兄弟のやりとりはいいですね。

話はかわりますが、今年の箱根駅伝にも双子の兄弟が出場していました。彼らもまたお互いの存在があったからこそ「箱根を走る」という夢が実現できたのではないかと想像します。

夢に向かって突き進んでいる姿は、漫画の世界であっても感動します。

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