中欧旅行4日目は、徒歩でのプラハ市内観光でした。この日は午後に自由行動があります。昨夜からどこへ行こうかと夫婦で話し合い、プラハ駅まで行ってみようということになっていました。ヨーロッパの駅に憧れを抱いている私たちです。
まずは市内観光です。
プラハ城の中庭です。お城は現在は大統領府になっていて、国旗が掲げられているときは大統領がここで執務中だということです。この日は国旗が掲げられていました。
プラハ城内にある聖ビート教会。高く高くのびているゴシック建築の教会です。正面のバラ窓が有名。
教会内部は荘厳な雰囲気に包まれています。
ミュシャのステンドグラスです。ミュシャはアール・ヌーヴォーを代表するグラフィックデザイナーだそうです。その名前を初めて知りました。自由行動の時、ミュシャ美術館に出かけたツアー仲間もいました。
旧王宮内は写真撮影は禁止なのですが、撮影料金を払うと許可されます。夫はすぐに料金所へ向かいました。
入ってすぐのヴラディスラフ・ホールです。15世紀末の中欧では、最大級のホールだったようです。美しい天井です。
ハプスブルク家のマリア・テレジア夫婦の肖像画が飾られていました。
このプラハ城はとにかく見どころが多く、報告するのも大変です。ガイドさんが見るべき所を押さえて案内してくれたのですが、なかなか思い出せないことばかりです。
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