【中欧旅行】ブダペスト中央市場

ブタペスト市内観光の後、夜のドナウ川クルーズまで自由行動が組み込まれていました。

ツアーの中の自由行動の時間をいかに充実させるかは事前の勉強が大きくものをいいます。今回の中欧旅行が決まった後、夫は私が買ってきたガイドブックを入念にチェックしていました。

夫の自由行動プランを参考にしつつ、まず最初にブタペスト中央市場に出かけることにしました。

今回は初めての男性添乗員さんでした。この方がとても面倒見のいい方で、中央市場の見学希望者が多かったのでそちらまで案内してくれました。



天井が高く、ヨーロッパの駅を思わせるカッコイイ建物です。日本の青果市場のイメージとは全く違います。メルボルンのビクトリアマーケットに行ったときも感じたのですが、オシャレ感が違います。



野菜や果物の並べ方が絵になりますし、店員さんがまたまたカッコイイのです。



ハンガリー料理には欠かせないパプリカも白いものや黄色のものなど色とりどり並べられています。



市場の中はとても開放的で、一階には生鮮食品、二階部分にはお土産品や飲食店が並んでいました。



カップやシンブルも売られていました。ここで1つ購入しました。ツアー仲間のご夫婦はここでブドウを1㎏買って公園で食べられたそうです。完熟ブドウで大変甘かったそうです。

私たち夫婦も野菜や果物には目を奪われましたが買うという考えはありませんでした。さすがに旅慣れた方は違うと感心しました。そう言えばシンブルのことを教えてくれた友だちも、フリープランでパリに行った時、パンやお総菜を買ってホテルで食べたこともあると話していました。

旅先で小洒落たレストランに入って、その国の料理を味わうのもいいですが、こんな市場で果物を買ったり、地ビールや生ハム、チーズなどを買い込みホテルの部屋でのんびりするのもいいですね。

チーズと言えば今回の旅で初めてブルーチーズを食べてみました。ブドウを買ったご夫婦の奥様から「美味しいから食べてみて」と勧められて勇気をだして味わってみました。

薄く切った一切れを食べただけなので自信を持って感想を言えないのですが、案外美味しいかもでした。