中欧旅行から一ヶ月程経ちました。
旅行の事前学習用に買った「るるぶ」を時々取り出しては読んでいます。
こういったガイドブックは旅行後は本棚にしまうことが多いのですが、ブログの記事を書くときの参考に取り出したり、旅の思い出に浸りたいときに引っ張り出して読んだりします。
プラハの旧市庁舎の時計塔を記事にしようと読み直してみました。
プラハ名物の時計塔は、旧市街のシンボル的存在で、プラハ観光には必ず組み込まれています。
時計塔のからくり人形は毎時00分に始まります。
時間前になるとすごいひとだかりができました。大勢の人が集まるのでスリに注意をするようにと添乗員さんからの注意を受け、顔はしっかり上を見て、手はバッグを抱えてその時を待ちました。
世界各国からの観光客の視線が1カ所に集まります。みんな楽しそうな表情をしています。前列の男性陣、絵になりますね。私は早くから並んで上を眺めていたので首が痛くなりました。
時計の横に配置された仕掛け人形が動き出してショーの始まりです。
時計の上部の窓から12使徒の像が登場します。実際に眺めているときは知らなかったのですが、2つの扉の上に鶏がいて、その鶏の鳴き声で仕掛け時計は終了です。
からくり時計が終了すると時計塔のてっぺんでラッパを吹きながら赤い旗を振っている人がいました。観光客からの拍手喝采を浴びていました。
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