2012年9月5日水曜日
【中欧旅行】ブダペスト カフェ・ジェルボー
ブダペスト中央市場を見学した後、ライオンが飾られているくさり橋を渡り、ケーブルカーに乗って王宮を目指しました。限られた自由時間なのでとにかく歩かなくてはなりません。
ヨーロッパの空の青さに驚きます。この橋を三越橋と日本の観光客の間で呼ばれていると添乗員さんが言っていました。
こんな可愛らしいケーブルカーで向かいます。チケットひとつ買うにもドキドキです。
王宮の前には衛兵が微動だにせずに立っていました。よくみると服には汗がみてとれます。厳しい任務ですね。後ろのボックスの色とハンガリー国旗がよく調和してメルヘンな感じです。狼藉者が出現したら抱えた銃で撃退することもあるのかしら。
運良く交代式も見ることができました。勇ましい姿です。
さんざん歩き回って疲れ果てた私たちは、ガイドブックにのっていた老舗カフェで休憩することにしました。
1858年創業のジェルボーです。30度を超す暑さなのにヨーロッパの人たちは本当にテラスが好きなようで、どこのカフェでもオープンテラス席が人気があるようでした。あの王妃エリザベートやリストもこのジェルボーによく訪れたそうです。
私たちはあまりの暑さにテラス席には目もくれず店内に入りました。格調の高い店内は少し緊張しましたが、何事も経験です。
コーヒーとケーキの注文ができてほっとして、あたりを見回すと観光のときに見たお城を思わせる天井、カーテンにシャンデリアそして豪華な調度品に囲まれていました。
ジェルボーが東京に出店していることを後で知りました。このサイトの中の「ジェルボーの歴史」を旅行前に見ていたなら、もっとじっくり店内を観察したと思います。
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