【中欧旅行】ハンガリーからスロバキアへ

中欧旅行3日目は、ハンガリーからスロバキアそしてチェコへの移動でした。



途中何度もみた風力発電装置がここでも見られます。この日の宿泊地はプラハですが、途中の国スロバキアの首都ブラチスラバにも立ち寄りました。スロバキアの首都の名前をこの旅で初めて知りました。



かつての国境です。現在は国境と言っても特に検問があるわけではなく、普通に走り抜けます。中欧諸国の人たちは、国境を越えて、隣国まで気軽にドライブしたり観光に行ったりできるというわけです。海に囲まれた私たち日本人には考えられません。



ブラチスラバを流れるドナウ川の橋の上にはUFOの形をした建物があり、UFO部分はレストランになっているとのことでした。

ブラチスラバの市章には、お城が描かれています。

ブラチスラヴァ - Wikipedia via kwout

ブラチスラバの市章がこんなところにも。





ブラチスラバ城です。ここから市内が一望できました。



旧市街です。こじんまりとした可愛らしい街でした。



広場に日本大使館がありました。

スロバキアはかつてはチェコスロバキアという国で、私の子どもの頃は、チャスラフスカという体操の女王がいました。大人の魅力と華麗な演技で世界中を魅了しました。彼女の登場でチェコスロバキアという国を覚えたといっても過言ではありません。

ブラチスラバ観光を終えると、バスはプラハに向かいました。途中の街に休憩をかねて立ち寄りました。ここには友だちが住んでいます。海外勤務のご主人と共に暮らしています。この小さな街のどこかに彼女が住んでいると思うと、急に街の風景に親しみがわいてきました。



何かイベントがあるのか橋の上から多くの人が道路を眺めていました。