2009年7月22日水曜日

皆既日食 チュモン52話

部分日食をみることができました。

バドミントンの練習中でしたが、11時前に外に出て空を見上げると、雲の切れ間から三日月のような日食が見えました。

日食グラスなど持っていなかったのですが、曇っていたので肉眼でも大丈夫でした。

体育館の職員の方や施設利用者の人たちが一斉に外に出て歓声を上げて、感動のそのときを迎えました。

そう言えば、韓国ドラマチュモン52話で皆既日食を迎えるシーンがありました。

突然、太陽が翳り真っ暗になり、その後新しい太陽が出てくる場面がありました。

「危機を知らせる神の啓示」と恐れおののく民衆に、神殿に仕える巫女ヨミウルは、「古い国が滅び新しい国が誕生する」と述べていました。

チュモンが新しい国を建国し、王様になることを予言しました。

チュモンと対立していた兄テソはこの現象を凶事ととらえ荒れ狂っていました。

古代の人々は自然現象を神の啓示と受け止めていたのだろうと思われます。

夜の皆既日食の番組で、日食ツアーの人たちの悲喜こもごもの様子を見ました。

船から観測された人たちは最高の日食のショーが見られたようですが、悪石島の人たちは残念な結果になりました。

暗闇を体験できただけでも有意義な気がします。

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