2009年7月29日水曜日

漢字が書けない

麻生さんが答弁中に読み間違いをして世間の皆さまから失笑を買ったことがありました。

人のことがいえなくなりました。

漢字を読むのはまだ何とかなるのですが、漢字が書けなくなりました。

最近、物忘れが激しいので思いつくままにメモをとるようにしています。

その際、なるべく漢字を使って書くようにしています。

忘れたら辞書やパソコンで調べるようにしているのですが、我ながらそのひどさに落ち込んでしまいます。

蛍光灯を買ってくるようにメモしようとすると「蛍」の字が思い出せません。

栃木県を書こうとしても「栃」が思い出せなくて諦めて調べました。

調べたらメモ帳に3回程練習するようにしています。

難解な漢字でも読むことは割にできるのですが、書くことはヒドイ有様です。

原因としてはパソコンや携帯メールの普及で手で漢字を書かなくなったことが考えられます。

携帯メールでは「躊躇する」などの難しい漢字も難なく変換してくれます。

読み方さえ知っていれば恥をかかずにすみます。

漢字の国中国でも同じような症候群がみられるとの記事を見つけました。



パソコン普及の影に漢字力の低下が新たに生まれていたのですね。

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