NHKの紅白歌合戦に小椋佳さんが出場されるそうです。
美空ひばりさんの生誕70周年の企画らしいのですが、故美空ひばりさんと小椋さんがデュエットされるらしいのです。
小椋さんは、「紅白で昭和を代表する天才歌手、美空ひばりさんと“共演”できることを光栄に思います」とコメントをされたそうです。
「愛燦々」を歌い上げられるのでしょう。
わが家の大晦日は、紅白歌合戦までにやるべき事をすませ、みかんやお菓子、お茶の準備を整えてテレビに向かいます。
誰かが紅白出場歌手順が載っている新聞を用意したり、膝掛けを用意したりとこういうときは一致団結して臨んでいました。
私の実家でも同じ光景がくりひろげられていました。
夫の実家で大晦日を過ごしたことが一度だけあるのですが、驚きました。
同じように紅白は観るのですが、出場歌手によってチャンネルを回すのです。
例えば演歌歌手だったりするとパパッと変えるのです。
私の実家は三世代同居家族だったので、例えば村田英雄さんや三波春夫さんの出番のときは、祖母が必死で、若手の歌手だと孫の私たちが必死という具合でした。
私たち子どもも、お目当ての歌手の出番を心待ちにしながら、「王将」や「ちゃんちきおけさ」を聞いていました。
夫の実家は、核家族だったので、めまぐるしくチャンネルを変えることができたのでしょう。
今はテレビは一家に一台の時代ではないし、チャンネルを回すのではなく、リモコンであっちにいったりこっちにきたりと自由自在です。
こんな時代だからこそNHKも趣向を凝らさないと、紅白の視聴率があがらないのでしょう。
2 件のコメント:
最近は、久しく紅白歌合戦を見ていません。いつもチャンネルを子供にとられてしまいます。久しぶりに今年こそは見られると思っていたら大晦日は、泊まりの仕事で見ることがかないません。最近は歌番組をほとんど見ていないので歌手がわからず若者にもバカにされてしまいます。夫婦そろってテレビを見て凄く仲がよろしそうですね。我が家は、知らないうちにテレビをつけっぱなしで寝てしまいます。(>_<)
それぞれの家で大晦日の過ごし方が違うのですね。よく新年を温泉や海外で過ごすという話も聞きますが、私は自宅で紅白という昔ながらの過ごし方がいいですね。
大晦日のお仕事、ご苦労様ですm(_ _)m
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