【中欧旅行】ハンガリー・ブダペスト

中欧旅行2日目は、ハンガリーの首都ブダペストです。

ブダペストはその美しさから「ドナウの真珠」「ドナウの薔薇」とも称されるとガイドブックに書かれていたので期待が高まります。添乗員さんから配られたイヤホンガイドをしっかり耳にはめていざ出発です。



ドナウ川を挟んで西側がブダ地区、東側がペスト地区です。このゲッレールトの丘は市内きっての眺望を誇るスポットです。

旅行前日に世界の温泉を紹介するBSの番組でタイミングよくハンガリーのこのゲッレールトの温泉が取り上げられていました。「ゲッレールト」の地名がよく出てきたので耳に残っていました。フリータイムの時に温泉に入ってきたツアー仲間がいました。海外の温泉を体験するなんて滅多にできないですね。



ブダ地区にあるブダ王宮です。

ゲッレールトの丘からの眺望を楽しんだ後、バスでブダとペストを結ぶくさり橋を通って聖イシュトヴァーン大聖堂に向かいました。



くさり橋は午後のフリータイムの時にじっくり訪れてみます。2頭ずつのライオンが置かれているとか。



ハンガリーの国会議事堂が車窓から見えました。壮麗な建物です。


またまた美しい建物が見えてきました。聖イシュトヴァーン大聖堂です。



何から何まで美しいのでキョロキョロしてしまいます。



キリストの12使徒の彫刻が飾られています。



ハンガリー初代国王イシュトヴァーンが祭られています。聖堂内にはイシュトヴァーンの「聖なる右手」と大理石の像があるそうです。



中央ドームです。ドームの周囲には展望台があります。



豪華で美しい天井をうっとり眺めました。



これが「聖なる右手」です。ミイラ化した国王の右手が入っているかと思うと怖くなります。

一通り観光した後、ブダ地区にある王宮、マーチャーシュ教会、漁夫の砦へと向かいました。まだまだブダペスト観光は続きます。



この日の昼食の前にカロチャ刺繍を見学しました。カロチャ刺繍はハンガリーのカロチャ地方で伝えられている刺繍です。ここでカロチャ刺繍の小物をお土産に買いました。