最近、夕飯の後のデザートとして富有柿を食べています。
美味しいですね。
以前の私なら柿は家になっているもので買って食べる程のものではないと思っていましたが、岐阜県産の富有柿を食べるとこれまでの認識が誤りであることがわかります。
かつて実家の庭でなっていた柿に比べると全く別物のように美味しいです。
スーパーの店頭に並び始め、1個100円位の値段です。
今日も冨士りんごと富有柿のどちらを買おうか迷いましたが、夫は多分柿のほうを喜ぶと思い柿を買いました。
柿にはビタミンAやビタミンCが豊富に含まれていて、ビタミンCはみかんの2倍だそうです。
かぜの予防にも効果があるそうなので、美味しい柿を食べて、ジワリジワリと忍び寄る新型インフルエンザを寄せ付けないようにしたいものです。
実家の母は家でとれた渋柿で干し柿を作っていました。
これは普通の甘柿に比べると甘さがぐんと増して、美味しいというより甘ったるくてあまり好きではありませんでした。
渋くて食べられない柿を軒下に吊しておくだけで甘くなることに気がついた先人の知恵には感心します。
干し柿にするとビタミンCはなくなってしまうそうですが、ビタミンAは干し柿にする前の二倍になるそうです。
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