韓国ドラマの歴史物は、「太王四神記」「チュモン」「ファン・ジニ」「ソドンヨ」「海神」の順に見てきました。
どの作品も面白く夢中になってみてきました。
チュモンのときは毎晩遅くまで見て81話まで見終わったときには達成感とともに終わってしまったという虚脱感に襲われました。
最近は海神の余韻を感じつつ、次はどの作品にいこうか思案中でした。
商道(サンド)という作品に心が動きました。
朝鮮王朝時代に中国の清王朝との貿易で一大勢力を築いた商人の物語です。
チャングムやソドンヨを手がけたイ・ビョンフン監督と、チュモンやオールインの脚本家チェ・ワンギュによるドラマなのできっと面白いに違いないと思い早速レンタル店で2枚借りてきました。
韓ドラの歴史物を見ると、韓国が古くから中国をはじめ東南アジア諸国と交易があったことが見てとれます。
陸路だけではなく海上貿易も盛んに行われていたことは「海神」のチャン・ボゴの活躍を見ればわかります。
陸続きの国は侵略される危険性をはらんでいますが、文化や経済の交流もまた活発に行われて相互の水準が高められる利点があります。
そういう点において、わが国は古くから独自の歴史を築いてきたのかもしれません。
さて、商道4話までみたのですが、訳官を目指す主人公が父とともに中国行きの商団に加わり順調に商売が進み始めた途端、密輸の濡れ衣をきせられてしまいます。
父を打ち首にされ、主人公は官奴婢という過酷な境遇に追いやられたところまで話が進みました。
ドラマの始めの部分なので展開が遅いのですが、はまりそうな予感がします。
今回はゆっくり楽しんでいこうと思っています。
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