わが家では海外旅行から帰るとそのお土産の品々をリビングのテーブルにズラリと並べるのがならわしとなっています。
一番始めにこれをやったのが二女だったように記憶しています。
二女は海外に行くと定番のお土産だけではなく、その土地のスーパーに立ち寄り、こまごまとしたお菓子などもよく買ってきました。
それをテーブルに並べると、露店のような趣になります。
その状態が数日間続き、少しずつ友達や知り合いに届けられ、テーブルの上がスッキリするのはかなり後になります。
その習慣は長女や私にも受け継がれ、誰かが海外旅行に行くたびにその光景が繰り広げられてきました。
今回のメルボルン旅行でも私たち夫婦のもの、娘たちのお土産、両親へのお土産、私の友達へのお土産など買ってきたものをテーブルに並べました。
オーストラリアといえばアーノッツ社のチョコレートビスケット「ティムタム」が有名なので迷わず購入しました。
コアラのパッケージのオーストラリア産マカデミィアナッツチョコも多めに買いました。
それぞれの実家にカンガルーのマグネット等々。
予定通りにお届けしていたはずなのに、急にあげたい人が現れたりして、気がつくとテーブルの上はすっかり片づき、実家の母に送る予定だったティムタムやコアラのチョコが姿を消してしまいました。
実家の母には「そのうち送るから楽しみにしていてね。」と先日言ったばかりなので正直なところ困りました。
お土産って多めに買っても必ず足りなくなるんですよね。
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