メルボルン滞在二日目には、メルボルン観光の一押しだと言われているフィリップ島のペンギンパレードのオプションに参加しました。
このペンギンは、身長30㎝くらいの世界で最も小さいフェアリー・ペンギンと呼ばれるペンギンだそうです。
日没後、海から上がってきてそれぞれの巣に帰って行く様子を観察するのですが、ペンギンの保護のためカメラやビデオカメラの持ち込みは禁止されていました。
愛らしいその姿は目に焼き付けました。
夫が旅行直前に購入したiPhone3Gでペンギンの鳴き声を録音したものを聞いてみると留守番をしている家族に合図を送っている様子がわかります。
どの鳴き声も同じように聞こえるのですが、彼らにはしっかり聞き分けられるのでしょう。
最近のニュースをみてみると、家族間での殺傷事件がかなりの数で発生しています。
こんなペンギンたちの様子をみると、家族や仲間のために海に出てエサを求め、日没ともに帰ってくる当たり前の行動が素晴らしいことのように思えてきます。
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