気に入った写真を選び、レイアウトを考え、コメントを入れて、手作り写真集を作ることになりました。
フィレンツェの街の中心にそびえる花の大聖堂
世界で唯一の水上都市ベネチア。ゴンドラに乗って生カンツォーネを聴きました。
紀元80年に完成した巨大な闘技場。5万人を収容できたそう。
夫のパソコンのソフトには、オンラインで写真集を注文できる機能があるらしいのです。値段は、5000円くらいになるので、写真を精選しないともったいないので、いつでも手元に置いて楽しみたい写真を選ぶことになりました。
結局、今年の2月に二女と行った「イタリア旅行」のPhoto Bookを作ることにしました。
写真を選んでいるうちに、娘と二人8日間も行動を共にし、歴史的建造物に目をみはり、数々の芸術作品に感嘆の声を上げたことを懐かしく思い出しました。
あの頃は、大病した義母も比較的安定しており、思い切って、計画通りに旅行に出かけたのです。
平常通りの勤務でありながら家事協力をしてくれた夫や長女に改めて感謝です。
楽しかった思い出は「一生モノ」ですね。
ところで、実家の母は、「昨日のいま時分は~していた。」「去年のいま時分は~していた。」というのが口癖です。過ぎ去った出来事を、この言い回しをして、繰り返し懐かしみ、楽しむのです。
若い頃は、立ち止まることがなく、次々と楽しいことややるべき事が押し寄せてきますが、年を重ねるごとに、立ち止まって振り返ることが多くなるのでしょう。
いずれにせよ、何回も楽しめるということは「母の特技」だと思われます。
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