私もその一人ですが、ストーリーがとてもロマンティックで、オードリー扮する王女は気品があって愛らしく、グレゴリー・ペックの新聞記者もかっこよくてステキです。
映画のラストで、二人が万感の思いを込めて見つめ合うシーンでは、「身分を越えて結ばれるといいのに。」と思ったくらい素敵な二人でした。
映画「ローマの休日」で城を抜け出した王女がジェラートを食べたスペイン広場。
イタリア旅行の後半で「ローマ」を訪れました。
街のいたるところに、古代ローマ帝国をしのばせる遺跡や建造物があるので、車で移動中もぼんやりしていられません。
石畳の道を歩いていると、あちこちに彫刻がおかれているのに気づきます。「ローマっ子」は、生まれた時から、芸術に囲まれて大きくなるわけですから、お洒落感覚が身に付くのは当たり前ですね。
街の中を颯爽と歩く素敵な女性を多くみました。
こうやって思い出しながら書いていると「もう一度訪れたい」という思いが、強くなってくる私です。
「トレビの泉」のコインが、呼び寄せてくれるかしら。
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