今日はバドミントンの試合でした。
10月とはいえ閉め切った体育館はかなり暑く、1試合するごとに汗がだらだら流れ落ちました。
長くバドミントンをやっていても、試合で自分の持っている力を出し切ったと思えることはめったにありません。それどころか、緊張して普段の練習ではやらないミスをしたり、点数をリードしていても追いつかれそうで早く逃げ切りたい一心でミスをしたりします。
そんな私ですが、今日は気持ちよく試合がやれて、久々に勝つことができました。勝因は多分昨日の世界体操の内村選手だと思います。
内村選手は最後の鉄棒で落下しました。
見ていた私も思わず「あっ」と叫んでしまいました。内村選手は再び鉄棒に上り、落下した大技コバチをもう一度チャレンジし成功させました。着地もまた完璧に決め意地をみせてくれました。その意志の強さに感動を覚えました。
内村選手と自分を比較するのは馬鹿げていますが、やはり強い意志を持った人がいい結果を残せるわけです。へなへなしていてはいい結果どころか、見苦しい試合内容になると自分に言い聞かせて臨みました。
私の場合、敵は相手チームではなく、自分自身なのです。
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