2011年10月9日日曜日

高校三年生 舟木一夫さん

懐かしい舟木一夫さんの「高校三年生」の動画を見つけました。

舟木さんの高校三年生がヒットした頃は、私は小学生でしたが、小学生も一緒に歌っていましたから大ヒットしたものと思います。

小学生にとっては高校生の存在は大人に近い感覚でした。舟木さんは次から次へと新曲を出され、私は今でもそれらの歌を口ずさむことができます。子どもだったので歌詞の意味を正しく理解せずに歌っていたらしく、おかしな誤りを大人になって気づきました。

サビの部分の「ああ高校三年生 ぼくら離れ離れになろうとも クラス仲間はいつまでも」のクラスを暮らすを思い浮かべ歌っていました。

この高校三年生は映画化されて舟木さん本人も出演されています。



この時代の青春映画っていいですね。みんな一所懸命に生きてる感じが伝わってきます。友情とか将来のこととかを真剣に考えているような気がします。

世の中全体が今ほど豊かではなく、高校を卒業したらそれぞれの家庭環境に合った進路が待っていました。高校三年生が特別な時期だったと思われます。歌詞の3番目に「ぼくら 道はそれぞれ分かれても 超えて歌おう この歌を」となっています。

舟木さんの歌を何十年ぶりかに聴いてみると、本当にいい歌だったことが改めてわかりました。映画も見てみたくなりレンタルショップに行ったのですが、やはり置いてなかったです。

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