妹の旦那様が育てたミラクルフルーツなるものをもらいました。
Wikipediaによれば
アフリカ原産のアカテツ科の果物。果実自体は甘くないが、次に食べた物を甘く感じさせる特徴を持つ。
と書かれています。この植物の苗を買って育てていたそうです。
小さな白い花が咲いた後、赤い実をつけたそうです。妹の説明によれば、赤い薄皮をむき取って果肉を舌の上にころがすように食べた後、レモンなどの酸っぱい物を食べると、不思議なことに酸味がなくなり甘ったるいレモンの味がするとのことでした。
早速、やってみました。
妹の言うとおりピーナッツ大のミラクルフルーツを食べた後のレモンは甘くて美味しいです。続いて、オレンジを食べてみました。オレンジもまた糖度がグンと増し美味しいです。
次は、グレープフルーツのルビーです。これは非常に甘ったるい感じです。面白いので次々と実験してみました。キーウイは酸味がゼロになって、熟したスイカのてっぺん部分を食べているような感じで、目をつぶって食べると何を食べているかわからないような気がします。ハネジューメロンも同様でした。
このミラクルフルーツは、フルーツというよりは木の実のイメージです。世の中には変わった食べ物があるものです。1時間程、効果があるというので最後に梅干しを食べてみました。甘いと信じてガブリといったのですが、酸っぱかったです。時間が経って効果が薄れたのか、さすがに梅干しクラスには通用しないのか、わからないので次回は最初に梅干しからやってみます。
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