2011年10月5日水曜日

シンガポールフライヤー マリーナ・ベイ・サンズ

今日の「めざましテレビ」でシンガポールが特集されていました。

「世界のスゴイものを見て元気になろう!」という新シリーズ「トップ・オブ・ザ・ワールド」の第1回目のスゴイものとして取り上げられていました。

まずは世界最大の観覧車シンガポール・フライヤーの紹介でした。

 

これは2007年に娘といったシンガポール旅行のとき、ホテルの浴室から見えた建設中のシンガポール・フライヤーです。設計は黒川紀章さん、竹中工務店が工事に携わっているとの話を聞き日本人であることを誇らしく思ったものです。

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これは2008年の夫婦で行ったメルボルン旅行の乗り継ぎの時の待ち時間を利用したシンガポール市内観光のときの写真です。この頃もまだリゾート開発の途中のような光景です。

今日紹介されていたシンガポール・フライヤーはカプセルの中には28人乗れて、中は空調がしっかり効き快適な空の旅ができ、カプセル内でランチを楽しむこともできるそうです。

次に紹介されたのは、話題の「屋上に船が乗っているホテル」です。

屋上の展望デッキには観光客も入場可能ですが、世界最大級の150メートルプールは宿泊者限定だということです。一度は宿泊してみたいものです。

娘と行ったとき現地のガイドの方が「もう一度5年後に来てみて下さい。」といったわけがわかりました。

その時は、セントーサ島にユニバーサルスタジオやカジノ建設を始めとする一大リゾートのプロジェクトが組まれていたようでした。船の上のホテルまで出現するとはさすが観光立国を目指しているシンガポールです。

ガイドの方の話では、資源のないシンガポールでは、人材こそが資源であると言っていました。優秀な人材を世界各国から呼び寄せ、税制を優遇しシンガポールの発展のために尽力してもらおうというのが国家の戦略だということです。

指導者たちの揺るぎない意志が感じられます。

世界中の観光客が押し寄せても、あの広いチャンギ空港なら問題はありません。乗り継ぎの旅行客には、待ち時間を利用した無料の市内観光もあります。バスから下車はできませんが、観光スポットを車窓から眺めることができます。

市内観光でシンガポールのさわりを見た人は、次回はゆっくりこの国を訪れてみたいと思うに違いありません。

こうやってシンガポールに思いを馳せていると、行きたくなってきました。

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