先日、瀧廉太郎作曲の「花」が思い出の1曲だと書きました。
春らしくなってきた今日この頃にぴったりの歌だと思います。
こんな方が歌っている「花」を見つけました。
歌っている人は、「初音ミク」。
どうやら人ではなく「歌声合成ソフト」なのだそうです。
このソフト自体に歌詞と音程を与えることで、まるで人間が歌っているように演奏してくれるのだそうです。
瀧廉太郎さんもビックリですね。
初音ミクはバーチャル・アイドル歌手として人気が高く、ファンも多いらしいのです。
彼女の声質はチャーミングで、伸びやかに天まで昇るような高音域、清楚で可憐な中音域と発売元の会社のHPに書かれています。
彼女に続くアイドル歌手鏡音リン・レン(かがみねりん・れん)も登場しているようです。
世の中すごいことになっていますね。
好きな歌手を聞かれて、「初音ミク」と答えるマニアが出現したら、何となくイヤですね。
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