2007年11月28日水曜日

生まれ変わっても

YOMIURI ONLINE(読売新聞)をよく見にいきます。

中でも「発言小町」というコーナーが面白く、よく見ています。

今日、目に留まったのは次のタイトルでした。



「生まれ変わっても今の両親の元に生まれたいですか?」

このテーマでみんなが発言しています。

「今の両親がいい」「別の親を選びたい」「今の両親にはこだわりません」「絶対イヤです。」など理由とともに意見が書かれています。

このテーマをわが家の娘たちに投げかけられたら、彼女たちは何と答えるのでしょう。

私のような年齢になれば子どもの頃イヤだと思った親の一面も理解することができるし、離れて暮らしている年月がいい思い出ばかりを記憶にとどめてくれて、やっぱり両親のもとに生まれたいと考えたりしますが、娘たちにとっては美化されるほど時間が経っていません。

別の親を選びたいなんて答えが返ってきたらダメージを受けるでしょうね。

このテーマについて答える時、今の自分が好きか嫌いかによって答えが決まるのかもしれません。

こんな自分になったのはあの親に育てられたからだと考える人は、二度と同じ親から生まれたくないだろうし、今の自分が好きだと思える人は、両親に育てられたからこそ今の自分があると考えられるのではないでしょうか。

絶対にイヤだと答えている人の理由で多いのが、両親の仲が悪いことが挙げられています。

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