2007年11月11日日曜日

オーベルジュ

長女と二女が旅行の計画を立てていたのですが、急遽、私も仲間に加わることになりました。

二女が見つけてきたのは、オーベルジュという宿泊施設でした。

オーベルジュとは宿泊施設付きのレストランのことで、美食の国フランスが発祥の地で、自然豊かな観光地や高原の別荘地にあり、地元素材を生かしたフランス料理をゆったり楽しむプチホテルといった感じです。

偶然にも日経新聞の土曜版にも特集されていました。

「専門家おすすめのオーベルジュ」とあり1位から10位までのランキングが書かれています。

5位の箱根にあるオーベルジュ オー・ミラドーです。



フランス料理界のトップクリエーターとして有名なシェフが腕をふるっているそうです。

HPには、「日常の「時」と「音」を忘れて頂く為、当館ではTV、時計などは一切用意しておりません。」と書かれています。

かつて「ペンション」という洋風民宿が登場した時も、「何それ?」と思った人も多くいたと思われますが、今回初めて聞いた「オーベルジュ」もまた似たような感覚を覚えました。

私たちが滞在するオーベルジュは、ミラドーではなくもっとこじんまりしたところで、お部屋の紹介に「女性に人気のインテリアでお姫様気分!」と書かれており、若い女性客をターゲットとしているようです。

残念ながら私の急な参加のため、そんな夢見るようなお部屋ではなく、グリーンを基調とした落ち着いた和洋室に予約を入れてくれたようです。

娘たちの今回の旅行の目的は、ただただのんびり過ごすことらしいので、オーベルジュの選択は正しいようです。私もバタバタしないように気をつけないと!

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