二度と飲むことはないと思っていたサングリアをスペインで飲んでしまいました。
かつて、娘たちと行った香港、マカオの旅でその美味しさ故に最悪の夜を過ごしたことがあります。
サグラダ・ファミリアを見学した後、素敵なレストランでのタパスの昼食が待っていました。
タパスがスペインで出される小皿料理だと初めて知りました。ドリンクは封印していたサングリアを注文しました。スペインに来たのですから、本場のサングリアを味わってみなければと思い、事情を知っている夫の不安げな顔をよそに「サングリア!」と叫びました。
ツアー仲間の女子大生Nさんも「私もサングリアで!」と言ったので嬉しくなりました。
日本では昼間からアルコールを口にすることはほとんどない私たち夫婦ですが、海外旅行中はゆったり食事を楽しみたいので毎回のようにビールやワインを飲みます。
イベリコ豚の生ハムやジャガイモとタマネギが入ったスペイン風オムレツなど次々とお料理が運ばれてきます。何年ぶりかのサングリアもとても美味しくて私もNさんもすっかりそのトリコになってしまいました。
デザートのケーキです。どれも美味しそうでしたが、タパスでお腹がいっぱいになっていたので、軽い感じのプリンのケーキにしました。
その日の夕食は、スペイン料理の定番のパエリアでした。パエリア大好きな私としては過剰な期待をしてその時を待ちました。
夕食のときはパエリアに合いそうなビールにしました。
パエリア登場です。4人分です。
イカスミのパエリアです。どちらも本格的なスペインのパエリアで美味しかったのですが、この量は日本人には多すぎて食べきれませんでした。

この写真は娘たちが行ったベルギーでの食事の様子です。やはり、わが家の娘たちです。食事にはビールを頼んでいます。
0 件のコメント:
コメントを投稿