NHK BSプレミアムの「ザ・プロファイラー、マリ・アントワネット」を見ました。
夕方、何気なくテレビをつけると、パリのコンコルド広場に立っている岡田准一さんが映し出されました。
このオベリスクのある広場に数年前行きました。自分が訪れた場所がテレビに映し出されると嬉しくなります。フランス革命の時、王妃マリ・アントワネットはここで処刑された場所だと岡田さんが紹介していました。
押し寄せる群衆の目の前で一国の王妃が処刑されるなんて事情はともあれ可哀相な気がします。
番組内では、マリ・アントワネットが王室の中で大きなストレスをかかえ、その解消法として贅沢な服装、装飾品、豪華な家具や調度品に走ったと説明していました。
その贅沢な暮らしぶりが民衆から「赤字姫」と呼ばれ反感を買いました。
王妃の部屋は豪華絢爛だったことを思い出しました。
目がくらむ部屋です。
マリ・アントワネットの子どもたちです。驚いたことに、この時代、出産は公開出産だったとか。
ストレスが溜まって彼女なりの方法で発散させるのも分かるような気がします。
ゲストには香山リカさんも出演されて、カウンセリング用語を織り交ぜて分析していました。
マリ・アントワネットを題材にした漫画「ベルサイユのばら」の作者の里中さんも出演されていました。
あの少女漫画好きでした。
当時は、フランス社会よりもマリ・アントワネットや男装の麗人オスカルのロマンスのほうに目がいっていました。
また読みたくなり大人買いをしてしまいそうです。
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