神社の参拝のやり方は「二礼二拍手一礼」だと思っていました。
今日、知り合いの方と韓国ドラマの話で盛り上がっていたら、何故か話が日本の神社の話へとそれていきました。
神社によって参拝の仕方に違いがあることをその時初めて知りました。
普通の神社は、まず二礼し、次に二回拍手をし、最後に一礼をします。
ところが、出雲大社や宇佐神宮((大分県宇佐市)では、「二礼四拍手一礼」が正しい参拝の仕方で、さらに驚いたのは伊勢神宮の神事では「八度拝、八開手」が正しい作法なのだそうです。
四拍手と八開手をする理由も説明してもらいましたが、お参りする対象の数だけそれをするらしいのですが、知識不足のため理解不能になってしまいました。
家に帰りもう一度理解を試みましたがやはり頭に入ってきません。
こんな神社のサイトがありました。
世の中には知らないことがたくさんあるということが分かりました。
二つ拍手をするときも右手を左手の第一関節付近まで下げて打つようです。実際に打ってみると左右ぴったり合わせて打つのと少しずらして打つのでは音が違うように思いました。
これまで韓国の歴史ものによく登場するあのうやうやしいお辞儀のシーンを見て、歴史や文化の違いを感じてきましたが、自分の国のことでも知らないことが多いことに気づかされます。
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