初めて3D映画を観ました。
レイトショーの料金1000円と3D鑑賞料金400円とで合計1400円でしたが、この料金には専用メガネ代金が含まれていました。
私は娘のメガネを借りたので1300円で観ることができました。
タイタニックは3時間を超える映画なのでずっとこのメガネをかけていると違和感があるのかもと心配しましたが、全く気になりませんでした。
3Dだと字幕がどういう見え方をするのか見当がつきませんでしたが、画像同様に浮き出てみえました。
以前、試したことがある「マジカルアイ」を思い出しました。あれはメガネなど使用せず、自分の目で浮き上がって見えたり、へこんで見えたりしました。
やり過ぎて普通のテレビを見ても立体的に見えたこともありました。
3Dのタイタニックは、やはり見応えがありました。大食堂のシーンも3Dの効果が絶大で手前で食事をとっている人々と遠く離れた人たちの姿は、まるで自分がその場にいるような感覚で見えます。
タイタニック号が沈んでいくところは3D効果が最も大きいところで、観ている側も手に力が入りました。力尽きて下に落ちていく人を実際にその場で眺めているような感じです。
ラストの部分はやはり泣けました。
かつての名作映画がこのような形で再び私たちを感動させてくれることはとても嬉しいことです。
0 件のコメント:
コメントを投稿