ミラノ観光を終え、名物リゾットとミラノ風カツレツを味わった後、街全体が世界遺産だというベローナに向かいました。
ベローナはあの「ロミオとジュリエット」の舞台となった街です。
街に一歩足を踏み入れるとそこはまるで中世の時代にタイムスリップしたかのようです。
広場です。中央には市場が開かれお土産物や果物などが売られていました。
ここにも大鐘楼がありました。
屋根の上にズラリと並んだ彫刻がイタリアです。神々の彫刻なのでしょう。
円形劇場です。オペラ「アイーダ」が上演されるそうで、その準備が進められていました。
こんな素敵な世界遺産の街で、しかもローマのコロッセオのような円形劇場でオペラを観ることができたら最高でしょう。
ここがロミオとジュリエットが愛を語らったバルコニーです。ジュリエットを思わせる美女がバルコニーから顔を出してくれました。
観光客ですがイメージにピッタリです。
家の横にジュリエット像が立っていました。彼女の右胸に触ると幸せになれるという言い伝えがあるそうで、幸せを求めて多くの観光客が一緒に写真を撮っていました。
私は勇気が出ず、その様子を眺めていました。
壁にはこんな落書きが。みんな愛を成就したいのですね。よくみるとMARIE+KENという文字があります。日本の恋人同士かしら。
2 件のコメント:
まっちさん
ベローナはとても良かったです。ジュリエット像は夫婦で勇気をだして撮ってもらいましたが、人に見せるにはちょっと照れますね。
Kunieさん、コメントありがとうございます。ご夫婦で写真を撮っておられる姿を遠くから羨ましく眺めていました。お二人の今後の幸せはジュリエットが約束してくれましたね。
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