夕方、CBCテレビの「イッポウ」をみているとこの地方の名門男子校の文化祭が取り上げられていました。
その名も男版「カヅラカタ歌劇団」です。
タカラヅカを逆読みする「カヅラカタ歌劇団」は、文化祭の呼びものとして宝塚歌劇団のような舞台を演じようと2003年に始まったそうです。
本番までの熱のこもった練習風景や裏方として彼等を支えておられた保護者の方々の活躍ぶりが紹介されていました。
華やかな衣装に身を包み、舞台映えするメイクをした男子高校生はタカラジェンヌそのものでした。
かつて一躍有名になった埼玉県の川越高校の男子シンクロを見たときも、一所懸命演技する若者を見て、そのひたむきさに感動をおぼえました。
今日の「カヅラカタ歌劇団」もまた同じように感動的でした。
「若いって素晴らしい!」と思います。
そんなわが子の頑張りをみて、保護者の方も自分たちの青春時代を重ね合わせながら衣装作りやメイクの勉強に精をだされたことでしょう。
子どもの頑張りを間近でみることができてさぞ嬉しく思われたことでしょう。
歌劇団のブログをみつけました。
このシャンシャンは保護者の方の手作りなんですね。
フィナーレを華やかに飾っています。いつか公演を観てみたいものです。
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