新聞記事によれば、学童保育の利用児童が全国で初めて80万人を越えたそうです。
偶然にも今日、学童保育に勤務している知人と話す機会がありました。
彼女の話によると、児童館で学校の宿題をやらせるらしいのですが、その取り組み方について嘆いていました。
同じ学級の友だちの宿題を丸写しする子や、明らかに初歩的な計算のやり方を身につけていない子どもが多いと言っていました。
児童館にくる子どもたちは共働き世帯が多いと思われますが、子どもの勉強をもう少しみてやってほしいと嘆いていました。
繰り上がりや繰り下がりができない子どもたちがけっこういるらしいのです。
そう言えば橋下本知事のこんなニュースを読みました。
学力の向上をめざす大阪府の教育改革の1つの反復学習を巡って、しっかりやっている市町村とやらない市町村があるらしいのです。
橋下さんは、「やらないところの市町村長は次の選挙で落としてほしい。」と言ったそうです。
小学校低学年くらいは親が宿題を横でみてやればいいと思いますが、現実的に難しいのであれば学校で始業前に漢字や計算を繰り返しやるのはとてもいいことだと思います。
やらない市町村は何か考えがあってのこだと思いますが、事情を聞いてみたいものです。
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