何度目かの冬のソナタ鑑賞を今日終えました。
地デジ化にともなって買い換えたテレビで初めてみる冬ソナです。
画面が以前より大きいのでヨン様の顔が大きく映し出されます。
ストーリーはよく知っているし、登場人物のセリフも覚えているのに何故かまたまた冬ソナワールドに引き込まれてしまいました。
最初の頃はヨン様の顔や演技ばかりに注目がいきました。
今回はヨン様だけではなく共演した俳優さんたちの演技やソウルの街の様子にも目がいきました。
ユジンを陥れる悪役チェリンの哀しみやユジンに何度となく振られ続けるサンヒョクの切なさも伝わってきました。
以前はチェリンやサンヒョクに怒りを感じながら見ていました。
ヨン様熱が少し収まって冷静に物語の展開をみることができるようになったということでしょう。
今回あらためて思ったことは韓国の人は男女問わずよく涙を流すということでした。
日本では泣きそうになっても必死にこらえる人が多いように思うのですが、韓国の人はとにかく感情をストレートに表し、泣くときにはボロボロと泣き、怒るときにはたとえ女優さんであっても顔をゆがめて声を張り上げて怒るといった具合です。
涙をこらえている姿に美意識を感じる国民とボロボロと涙を流す姿に感動する国民の違いがはっきり表れているような気がします。
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