5月の始め頃からツバメの巣を眺めてきましたが、いよいよその姿をみるのも終わりに近づきました。
昨日からヒナが飛ぶ練習をしています。
親ツバメのような華麗な飛び方ではなく、まだバタバタしていますが、すずめのバタバタ飛びとははっきり違います。
小さくても野鳥界の貴公子のはしくれといった感じがします。
巣の中にまだしっかり飛べないヒナがいるようでさかんに巣にやってきて「早く一緒に飛んでみようよ!」と誘っているようにみえます。
昨日は巣立ったヒナたちが巣に戻ってこないと思っていたのですが、夜になると巣の中で肩を寄せ合っていました。
何度もベランダからツバメの飛行訓練を眺めていましたが、眺めても眺めても見飽きません。
あのツバメの親子は明日には飛び立ってしまうような気がします。
寂しい限りです。
0 件のコメント:
コメントを投稿