登場人物には江口洋介さん、稲垣悟郎さん、篤姫で一躍人気者の堺雅人さんなど豪華な顔ぶれで毎回楽しみにしています。
このドラマを真剣に観ているといいところでCMが入ります。
郷愁を誘うメロディーにのって、懐かしい昭和を感じさせる風景が映し出されます。
セリフもいいんですね。
近道は、遠回り。
急ぐほどに、足をとられる。
始まりと終わりを直線で結べない道が、この世にはあります。
迷った道が、私の道です。
大分むぎ焼酎、二階堂。
映像を見るだけでわけもなく涙がこぼれそうです。
懐かしい昭和の風景がそこにあり、登場している人たちそれぞれの人生について想像してしまいます。
最後は「一生に何回 後悔できるだろう。」と結ばれています。
このCMはCMにとどまらず文芸作品のように感じられます。
トライアングルも楽しみですが、このCM「消えた足跡」篇を見るのも大きな楽しみとなりました。
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