韓国旅行1日目、ソウル江南地区を歩いていると歩道に屋台が並んでいました。
おでん、天ぷらに似た揚げ物、大きなフランクフルトのようなものが湯気を立てて並べてありました。
旅行に行く前に世界遺産の王宮やソウルの街の様子などは下調べをしたのですが、いわゆるB級グルメについては全く調べませんでした。
それというのも香辛料の強いものやニンニク系やキムチに代表される赤い色の食事に夫は全く興味がなく(というより毛嫌いと言った方が妥当かも)、韓国の食文化に関しては眺めてくるだけと自分に言い聞かせていました。
2日目の昼食で夫は一大決心をし、韓国料理にチャレンジしてみました。
夫は韓国風うどんと鶏粥を、私は海の幸の定食を頼みました。
お互いの頼んだものを交換しながら食べ始めたのですが、鶏粥は口にあわなかったですね。
夫は修行のようにそのお粥を半分食べていました。
食事が終わった後、明洞を歩き回ったのですが、夫は屋台のフランクフルトのようなものが気になってしかたがないようでしたが、先程のお粥の二の舞になりそうな予感がしたので通り過ぎました。
ロッテホテルの前でチヂミが並べられていました。
チヂミは私が一度食べたことがあったので、本場韓国の屋台のチヂミを味わおうということになり注文してみました。
これはなかなか美味しく頂きました。
屋台の女性は言葉が通じなかったのですが、人の良さが顔に表れていて好感がもてました。
記念に写真を撮らせてほしいと夫がお願いすると慌ててこんなポーズをとってくれました。
どこの国でもおばさんはサービス精神旺盛でいいですね。
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