わが家も早めにテレビをつけてその時を待っていました。
本格的にテレビの前に座ったのは、把瑠都と豪風の対戦からでした。
正面から左側の把瑠都が土俵に上がって腰を下ろすと観客席が大きく映し出されました。
何気なく見ていると、前から3列目の赤い服を着た女性が大学時代の友達にそっくりです。
何度も映し出されるのですが、前の席の紫色の服の女性で遮られ顔の上半分しか見えません。
それでも前髪の感じや目元がソックリです。
携帯電話をかけて確認したくなりましたが、どう考えても不謹慎です。
それで「大相撲観戦に国技館に行ってる?」とメールを入れてみました。
残念ながら人違いでした。
そうこうしていると注目の朝青龍戦となり会場の盛り上がりも最高潮に達していました。
朝青龍はいつもの気合いの入った独特の所作で塩を取りに行きましたが、以前の憎たらしい程の迫力は感じられませんでした。
立ち会いから稀勢の里有利にみえましたが、最後は朝青龍が逆転しました。
勝負を決定的にするときの朝青龍の態度は何だかいやですね。
結びの一番は、会場の熱気もおさまった中で行われ、白鳳が少し気の毒にみえました。
今日の発見は新大関日馬富士を破った嘉風という力士、さわやかでいいですね。
Wikipediaにもこのように書かれています。
相撲界においては軽量(スマート)、均整が取れている方で、性格もはにかみで気品がありかわいらしい顔立ちから、女性ファンが徐々に増えてきている。
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