韓国仁川(インチョン)空港からソウル市街までは車で小一時間程かかります。
その間、私たちは初めての韓国の地に興味津々で車窓からの景色に目を凝らしていました。
しばらく走ると道路の横に大きな河が見えてきました。
漢江(ハンガン)でいくつも橋が架かっていました。
それぞれの橋は工夫を凝らした形状や綺麗なイルミネーションで道行く者を楽しませてくれました。
今朝のテレビでその中の1つの橋が紹介されていました。
橋の両脇から川面へ向けて水が吹き出す噴水が完成し、試験的に放水された様子が映し出されていました。
ソウルの新名所として4月から本格的に稼働するそうです。
ガイドブックに観光スポットとして「漢江クルージング」が載っていて、気になっていたのですが、今回の旅行の日程では難しく諦めました。
チャンスがあれば船から近代ビル群や数々の橋の風景を眺めてみたいものです。
クリスマスから年明けにかけてのソウルは、イルミネーションが綺麗な期間だと現地係員の女性が言っていました。
「夜更かしツアー」というオプションに参加をしたのですが、清渓広場から清渓川(チョンゲチョン)一帯のイルミネーション鑑賞が組み込まれていました。
道路をイルミネーションで飾られた本物の馬車が走っていました。
川にも色とりどりの光が映って幻想的でした。
ビルも豪華に飾り付けられています。
東大門です。かなり遅い時間でしたが人でいっぱいでした。
教会の壁面にも大きなツリーのイルミネーションが飾られていました。
氷点下のソウルで寒かったのですが、このイルミネーションと冷たい空気がマッチしているように感じられました。
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