この夏、公開される宮崎駿監督の「崖の上のポニョ」の予告編を観ました。
ポニョの歌を歌っている女の子、可愛いですね。
ポニョのイメージ通りのほんわかとした歌声が気に入っています。
この映画の予告編を観たときにある女の子を思い出しました。
義母が大病する前まで、私たち一家と夫の両親は毎月第4土曜日に「朝食会」と称して、ホテルのモーニングやファミレスのモーニングを食べながら親睦を図っていました。
当時、社会人と大学生だった娘たちは、それぞれ忙しくなかなか予定を合わせることが難しく、朝食だけなら何とか都合がつくといった状態でした。
会場としてよく利用していたファミレスで「ホニョ~」とした感じのバイトの女の子がいました。
テキパキ感ゼロの彼女を私たちは密かに「ホニョ」とよんでいました。
顔立ちは可愛いのですが、オーダーもゆったりと要領が悪く、何かにつけてスローな彼女に最初は呆れていましたが、「ホニョ」と命名してからは、そのスローぶりを楽しむようになっていました。
ポニョの歌「ポーニョポーニョポニョ魚の子 青い海からやってきた♪」をホニョの彼女に歌ってもらったら、ほんわかしていい感じなのではないかと思ってしまいました。
あれから3年近くたちましたが、ホニョの彼女はどうしているのかしら。
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