2008年1月29日火曜日

サムゲタン(蔘鷄湯)

またまた歯医者さんに行ってきました。

右の歯を治療中なのに左の歯も痛くなるし、憂鬱な気分100パーセントで帰ってきました。

思い切って友だちに電話をしてお邪魔することになりました。

最近韓国旅行に行った彼女は、韓国で買ってきたサムゲタンを作ってくれました。
ウィキペディアによると
サムゲタン(蔘鷄湯)は韓国の代表的なスープ料理のひとつ。鶏肉に高麗人参、
もち米などを入れて煮込んだ栄養食である。若鶏の腹から内臓を出してきれいにし、そこに高麗人参と洗ったもち米、さらに干しナツメ、栗、松の実、ニンニクなど薬膳料理の食材としてよく知られたものを詰めた後、水に入れて2~3時間じっくり煮込む。煮込む際に長ネギなどを加えることもある。ひとり1羽ずつ、熱々のスープに入れてトゥッペギ(小さい土鍋)で供する。

調理時に味付けはほとんど行わなわず、食卓で塩・コショウ、キムチなどで味を整えて食べる。小皿に塩を入れ、少量のスープで溶き、そこに肉片をひたすという食べ方もある。よく煮込むため簡単に骨がはずれ、また軟骨や小骨まで食べることができる。スープを残し、そこにご飯を入れることもある。
出来上がりはこんな感じです。

 
噛むと歯が痛いので警戒しながら頂きましたが、お肉もとても柔らかく、味もあっさりして美味しくて、体に優しい具だくさんスープでした。

 
豪華な昼食で元気がでてきました。サムゲタン、カニの太巻き、ご主人が家庭菜園で作られたブロッコリーのサラダで大満足でした。

 
ご飯の後は彼女の描いたコーヒーカップでコーヒーを頂きました。彼女は何年もチャイナペインティング教室に通っていて、リビングのいたるところに作品が置かれていました。

 
現在制作中のお皿を見せてもらいながら、工程を教えてもらいましたが、繊細で細かな作業の積み重ねだということが分かりました。

素敵なカップで頂くコーヒーはまた格別の美味しさです。

憂鬱な1日の始まりでしたが、彼女の温かいおもてなしで楽しい1日になりました。

ありがとう!

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