2008年1月21日月曜日

急増 外こもり

「痛いニュース」でこんな記事をみつけました。

「外こもり」…日本で小金を稼ぎ、タイ辺りでのんびり暮らす若者が急増

「外こもり」と呼ばれる人々をご存じだろうか? 定義的には「短期バイトなどで稼いだお金を元手に、一年の大半を物価の安い外国で暮らす人々」ということになり、近年、若者を中心に増加しているという。


記事では、特に多いのがタイのバンコクだと書かれています。

物価の安いバンコクで安い宿に滞在し、「引きこもり」のような生活をしているらしいのです。

日本ではブラブラするにもお金が必要だし、周りの人の目もあります。

タイ人からはこのような若者はどんな感じにうつるのでしょうか。

あの深夜特急の著者「沢木耕太郎さん」のように異文化を吸収しようと街の中を歩き回ったり、現地の人との関わりを積極的にとろうとする若者に対しては友好的だと思われるのですが、「外こもり」と呼ばれる若者にはどうなのかと聞いてみたい気がします。

若者ばかりではなく、定年後の海外移住者も増えているようです。

いつかマレーシアに移住して快適に暮らしている夫婦の特集をやっていました。

物価の安い暖かい国で暮らすのもいいなあとワタシなども真剣に考えた位です。

こうやって考えてみると、日本はあまり住みよい国ではないのでしょうか。

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