お正月に本格懐石料理店「蓬莱」のおせち料理を味わいました。
長女が知らないうちに手配してくれていました。
老舗料理のおせち料理は、お値段も高いので、少人数用の物を頼んでいました。
こんな感じです。
蓋を開けると、趣向を凝らしたお料理がぎっしり詰まっていました。
ねずみ年にちなんだ飾りもあったりして、食べるのがもったいないような美しさでした。
少量ずつでしたが、元日の朝、食べきるのには十分でした。
これまでテレビなどでデパートや料亭のおせち料理の予約が始まったというニュースを聞いても、特に心が動きませんでした。
義母のおせちを思い出しながら作る鮭の昆布巻きや固めに煮た黒豆と田作り、その他に2,3品あればそれでいいと思っていました。
プロの味を知らなかっただけでした。
上品な味付けでした。二女の旦那様はいくらや数の子の美味しさに感動していました。
これは蓬莱特製の鯛茶漬けです。おなかがいっぱいでもこの鯛茶漬けは別腹におさまっていきました。
敷居が高くてなかなか足を踏み入れることのできない老舗料亭の味を、おせち料理で楽しむのもいいものだと思いました。
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